「ぐりとぐら」に出てくるあの歌、どうやって歌っていましたか?

みんな大好き「ぐりとぐら」

わたしももちろん読んでいましたし、息子にも買いました。


1963年初版、2011年第187刷!

1963年初版、2011年第187刷!


このロングセラーの絵本、最初にぐりとぐらが登場する時に歌を歌っているのです。

ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
このよで いちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら

そこを読む時、皆さんどんな風に読んでいるのか、歌っているのか気になっていたら、おもしろい本を見つけました。


ぼくらのなまえはぐりとぐら 絵本「ぐりとぐら」のすべて。

10パターン以上の「ぐりとぐら」の歌がCDに収録されていて、100パターン以上の楽譜が載っていました。すごい。


読者が歌う「ぐりとぐら」の楽譜集

読者が歌う「ぐりとぐら」の楽譜集


弘前みなみ幼稚園から寄せられた楽譜も!

弘前みなみ幼稚園から寄せられた楽譜も!


なにげなく開いていたら、弘前の幼稚園から送られた歌の楽譜もありました。

誰か、知人友人に知っている人いるかも。2001年出版の本です。


作曲家・岡田京子さんの楽譜

作曲家・岡田京子さんの楽譜


わたしが所属している現代座の音楽をずっと作っている作曲家・岡田京子さんが、「保育と人形の会」の高田千鶴子さんと人形劇を作った時の曲も。

この本が出た時点で20年前の話しだそうです。知らなかった…。

うちではこう歌っていました

youtubeにも色々な読み方・歌い方がアップされています



「ぐりとぐら」の魅力がたっぷり詰まった大人向けの本でした

この本の「ぐりとぐら」の歌集は、内容の一部です。

著者が語る制作話、著名人が語る「ぐりとぐら」、キャラクターたち、そのファッションや小物がじっくり紹介されています。

あのフライパンで作るカステラや、手袋や折り紙で作るぐりとぐらのレシピも。

大人になってから、またこの野ねずみたちに再会した時にぴったりの本でした。

あなたは、どんな風にこの歌の部分を読んでいましたか?



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