気になっていた色育(いろいく)を6歳息子と体験してきました
週末にヒロロのロプロコカフェでひらかれた「色育(いろいく)講座」に参加してきました。
札幌に住んでいた頃からその名前は知っていて気になっていた色育。
田舎館村のセラピスト・田村静香さんが始められたので、さっそく6歳の息子と体験させてもらいました。
ちょっとだけその内容をシェアします。
親子のコミュニケーションに取り入れてみるとおもしろそうですよ。
色育(いろいく)って何?
食べることの大切さを学ぶ「食育(しょくいく)」という言葉があるように、色の持つ力を日々の暮らしに取り入れていくことが色育です。
この言葉は、色育の講座をつくった一般社団法人日本色育推進会の登録商標になっています。
いつも何かと忙しく、慌ただしさを感じながら今を生きる子どもたち、
そして大人の方にとって、とても大切な集中力、想像力、コミュニケーション力を
カラーの持つ生理的、心理的な効果を取り入れた、簡単で楽しい教材を使い
育てていくことを目指しています。
引用元>色育(いろいく)iroiku - 日本色育推進会
わたしがこの言葉と講座を知ったのは、札幌の整理収納アドバイザーでファイリングデザイナーで色育インストラクターでカラーセラピーやタロットもできるくらしカスタマイザ―・近川樹美恵さん、通称きみちかさんのブログでした。 …なんて盛りだくさんなんだろう。
きみちかさんのブログの色育カテゴリー>色育講座(いろいく)|札幌 整理収納サービス♪ 【整理のブタ】~お片付けで部屋も自分も快適に!!~
青森でも色育をしている方は見かけていたのですが、子どもがチョロチョロしていたり、タイミングが合わずに体験できませんでした。
サンサーラの運営事務局をされていて日頃からお世話になっている田村静香さんが色育を始められたので、これ幸い!と講座に申し込みました。
会場はロプロコカフェさんで、わたしもファイリング入門講座をさせていただいています。
絵本とぬりえを使うので幼児もいっしょに参加できます
今回の色育講座では「ぎゅっとくん」という妖精のような宇宙人のようなキャラクターが出てくる絵本やぬりえを体験しました。
じっと30秒間、ぎゅっとくんが描かれた絵本のページを見つめて、ぱっとめくるとあら不思議。とか。
赤・青・黄の三原色の色えんぴつでぎゅっとくんをぬって、その中間色も混色してぬってみる、とか。
「アリさんの力でぬってね♪」という静香さんの言葉に、息子は
「アリは力が強いんだ!」と主張してぎゅーぎゅーぬってました。
それでも、けっこう混色するものですね。
それから、ぎゅっとくんのぬりえを他の人と共同するというワークにつづきました。
本当は親子でやれればよかったのですが、息子が他の参加者のお子さんと別の遊びを始めてそっちに集中してしまい、お隣さんの大人同士でぬりえコラボしました。
自分がぬったぎゅっとくんを、初めて会った方が別の色でつつんでくれる。
お名前入っているので、その絵は公開しませんが、ホッとするような色合いのぬりえになりました。
この講座は2日間同じ内容で行われていますが、1日目と2日目では参加している方の選ぶ色が全然ちがったそうです。それもまた面白いですね。
静香さんのブログに1日目の講座の様子が書かれています。
関連リンク>色育(いろいく)講座☆サロンから飛び出してヒロロ3Fロプロコカフェで | カラーセラピー 数秘術 ワークスペース詩寿華のブログ
田舎館村発、津軽エリア各地で開催されます
田舎館村にあるワークスペース詩寿華(しずか)、または青森県内のイベントでも色育講座は受けられるそうです。
昨日は五所川原市、直近では1月31日(日)のつがる市で。
気になる方はFacebookページや、ブログをチェックしてみてください。
わたしは静香さんから「ぎゅっとくんのカラーダイアリー」(150円)を買いました。
講座ではできなかった息子とのぬりえコミュニケーションをやってみるつもりです。
教材や講座がお手軽価格なのも、全国にひろがっている要素なのでしょうね。
わたしも仕事で忙しくしていますが、息子とのふれあい、語り合いを色々な形で日々に取り入れていかないとなぁ。
これから小学生になる子どもの母として思うところです。