さいとうは41歳ですが、まだ成長するつもりです
いや、背の話しではなくてですね。そっちは174cmもあれば充分すぎます。
ここ2ヵ月ぐらい、様々なセミナーやイベントに参加してぎゅうぎゅうと知識を詰め込んでは、レポートとしてアウトプットしています。
今はとにかく動いてみて、手を動かしてみて、少しずつ積み重ねて、少しでも少しでも成長できれば、と背伸びをしています。
そうしたら、この年でもやっぱり成長しているみたいなんです。
気がつくと、自分よりはるかに年下の人に学ぶことが多い事実
つい先日も1981年生まれのサカイエヒタさんから、自分メディアの発信について教えていただきました。
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それに、86(ハチロク)世代と呼ばれる方々。
ブログ塾でお世話になっているイケダハヤトさん
>初めて月間1万pvを超えたので告白。実はイケハヤブログ塾に入っています | さいとうサポート blog
弘前に移住してきた生キャラりんご飴マン
>弘前街ナカゼミ:第1回りんご飴マンの「渋谷から弘前へ転職してみたらカオスだった話し」を聞いてきた
カリスマブロガーはあちゅうさん
>弘前街ナカゼミ:第2回はあちゅうさん「半径5メートルから始める夢の叶え方」を聞いてきた
彼らと干支一回り違うという事実にクラクラします。
なんですか、あの世代は。
なにかのチルドレンですか。エンダーのゲームですか。
HTMLをポチポチ打ったり、ホームページビルダーであれこれやってFTPして、ということをしなくてもブログで個人が発信できるようになった2003年に17歳。
自分でWebメディアを作って発信することが楽しくて、熱中しまくって、駆け上って行ったんだろうなぁ、と推測します。
僅差で同世代の方々も
いくつか年上だと思っていたフォルトゥナの坂本邦夫さんは1歳しか違わなかったし、ライターの友清哲さんはなんと同い年でした。
うんと高い場所にいると思った人が、同じ年月を重ねていたというのも軽くショックです。
自分は今まで何をさまよっていたのだろう…。
自分より上のステージにいる人に学ぶのに年齢は関係ありません
20歳で劇団に入った時、ほとんどが年上の先輩方だったのですが、1人だけ18歳の先輩がいたのです。
年下だし未成年だし、入団時期が数ヶ月違うだけですが、それでも舞台の世界の先輩です。
周りが名前呼び捨てしていても、わたしは「~さん」と呼んでいました。
そして、上手(かみて)も下手(しもて)もわからずに舞台の裏方に付いていたわたしは、よく彼に舞台用語とか、縄の結び方とか基本的なことを教わっていました。
そういう世界で過ごしたこともあり、年齢や学歴はなんの優位性でもない と実感しています。
自分より、その分野について詳しい人に学ぶ。
自分より、圧倒的に成果を出している人に学ぶ。
そして、繰り返しアウトプットすることで、自分のものにしていく。
すると、いつの間にか少しずつ成長しているようなんです
先月、当ブログの月間PVが2万を越えました。
2003年の12月からブログはぼちぼち趣味でやっていたけれど、一番よくて人形ブログが月3000pvくらい、個人の雑記ブログは1000~1500pv前後でした。
当ブログは2月から開設し、3月頃から記事を書き始め、7月から毎日更新をしています。
まず、人に読まれる数が成長しました。
それに、内容も。
正直言って、3月頃の記事を読むと色々と至らない点が目についてしまいます。
上手い人を見て、その手法を真似ているうちに、目が肥えてきたのですね。
もちろん、今の自分もまだまだで、もっと改善する部分があるし、まだ伸びしろがあると思っています。
20代のように、ひとつのことに熱中してすべて打ち込む暮らしはできないけれど、暮らしながら子育てもしながら、ひとつずつ少しずつ。
まだ年齢を言い訳にして、自分はここまでと決めるつもりはないのですよ。
今回はマークダウン記法で全部書いてみました。練習練習。
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