震災から5年、わが家の非常持ち出し袋を点検してみた
東日本大震災から5年が経ちました。
様々な特集番組が流れていて、息子が通う保育園でも避難訓練が行われたそうです。
そう言えば、うちにも震災後になんとなく作ってみた非常持ち出しバッグがあります。
ご覧の通り、一泊分の荷物が入るくらいのバッグです。
しかし、当時の防災グッズが品薄な頃にありもので揃えたので、中身がどうなっていたか…。
これを機に点検しようと中をあらためてみたら、あまりにも適当すぎる品揃えにわれながら呆れてしまいました。
さて、あなたの家の防災グッズとはどう違うでしょうか?
斎藤家の非常持ち出しバッグの中身はこれだ!
え、これだけ? って感じですね。
まぁ、この小さめのバッグの中身ですから。
では、中身を点検してみましょう。
も、もうちょっと役に立ちそうなものは…。
手回し&ソーラーラジオ
試しにぐるぐるしてみたら、ちゃんと音が出ました。
いや、電灯の下だったのでソーラーパネルで電源付いたのでしょうけど。
ここからスマートフォンに給電もできるはずでしたが…
全然うちのスマートフォンにもPHSにも合わない形状のケーブルでした。
ダメじゃん!
これは、モバイルバッテリーも買わないとですね…。
LEDランタン
必要なのは単2乾電池が4本。
入れっぱなしにするといざという時に使えなくなりそうなので、電池は外してあります。
電池カバーがドライバー必要なので、ドライバーも1本入れておいています。
他には、こんなものが入っていました。
- えいようかん(羊羹)
- トイレットペーパー
- サランラップ
- ゴミ袋
- 生理用品
- ポケットティッシュ
- ホッカイロ
- 粉末ポカリスエット
- ガーゼハンカチ
うーん、明らかに食料類が足りないですね。
あと、ポケッタブルトイレとかも要りそう。
今度、青森の美人すぎる防災士柳瀬わかなさんに会った時にアドバイスをいただきましょう。
整理収納アドバイザーでもあるので、きっと今の日常と折り合いのつく備蓄を教えてくれるはず。
最後にバッグの奥底から出てきたものは…?
あれ、まだ何か入ってた。
こ、これは!
ヤマハのソプラニーノリコーダーだっ!?
そうだ、非常ホイッスル替わりに、舞台で使っていた小道具を入れておいたのでした。
小学校で使うソプラノリコーダーより1オクターブ高い音が出るんですよ、これ。
そんなわけで、もしも今後災害があって、がれきの下から妙に甲高いリコーダーの音が聞こえてきたら、そこにはわたしが助けを求めて笛を吹いているかもしれませんので、どうぞよろしく。
…真面目に買い揃えよう。
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