青森⇔札幌の往復帰省旅行、2017年は飛行機使っても安く上がった理由

往路はJR、復路はJALでした

往路はJR、復路はJALでした


毎年、お盆の時期は、青森県弘前市から、実家の北海道札幌近郊市まで帰省している斎藤です。

2年前に家族3人(大人2名+幼児1名)で飛行機で往復したら合計13万円もかかったので、それ以来、なんとか多客期でも安く行けないか探しています。

北海道新幹線開業イヤーだった2016年は、往復ともにJR(新幹線)利用で、大人1名+子ども(小学生)1名で44,720円でした。

今年は、行きはJR(新幹線含む)、帰りは飛行機を利用。

早期予約割引の航空券が買えたので、往復JRよりも安く42,490円になりました。

来年はもっと安く行けるように、今から作戦を考えておきます。

弘前から札幌、または、札幌から弘前の旅行プランを考えている方のご参考になれば幸いです!


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2017年08月19日 | Permalink

北海道旭川東鷹栖の田んぼアートへの行き方と観覧方法

お盆休み後半は北海道の実家に帰省していました。

旭山動物園へ行こう!と車を走らせて、高速道路を降りると、田んぼアート会場が案外近そうだったので、ちょっと寄り道してきました。

かわいい動物たちの田んぼアートへの行き方、見方をご紹介します。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2017年08月17日 | Permalink

北の大地北海道から、雪国青森に移住して感じる雪の違い

弘前郵便局隣駐車場が噴水レベル

弘前郵便局隣駐車場が噴水レベル


北海道から青森県へ移住したわたし、
「じゃあ、雪には慣れているから大丈夫ね!」
と言われるけど、ちょっとだけ違う部分もあるのです。

弘前でも、ここまで派手に噴き上げているのはなかなか見ないのですが。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2017年01月12日 | Permalink

一番長く過ごした街を歩いてきました

北海盆踊り会場の大通公園テレビ塔前

北海盆踊り会場の大通公園テレビ塔前


お盆休みは、北海道の実家に帰省しています。

本家のお参りと親族バーベキュー大会が終わったら、翌日は札幌市へ。

父が札幌勤務をしていた14歳~19歳と、結婚してからの27歳~38歳まで。
他に地方出張の仕事で1年ほど。
なんだかんだで41年間の人生のうち、17年くらいの月日を過ごしたのが札幌です。

深川市で7年、日高の富川町で7年、東京で6年、弘前でもうすぐ4年。これで合計41歳。
つまり、人生で一番長く過ごした街が札幌です。

街を歩いていると、入れ替わった店舗や、変わった建物もあるけれど、まだまだ駅前から大通近辺くらいは、迷子になることなく地上と地下を行き来して、目的地へたどりつける。

そうして歩いていると、そこここに、過去の自分の影が見えるんです。


あえてかつての通勤路を歩いてみる


デパートの看板が変わっていた

デパートの看板が変わっていた

札幌駅から大通へ移動するのに、あえて駅前通りや地下歩行通路ではなく、通勤に使っていた道を歩きました。

よくランチに使っていたお店、毎日のようにのぞいていたコンビニ……スーツを着て汗をかきながら通っていた道。

1時間のお昼休みにどこまで行けるか試していた30歳前後の頃。

産後復職したら、時短勤務で30分休憩になり、手弁当で別ビルの休憩室に通っていた35歳の頃。
まだ母乳を続けていたから、乳房がはってはって、でもお腹はすいてすいて、そのアンバランスさを嘆いていたっけ。

大通公園を歩くと、デパートの看板が変わっていて、でも自分はほとんど利用していなかったので、しばらく前の店舗を思い出せないでいました。
…丸井の何かだったっけ?
いまだに丸井今井って言ってしまうけど。

親からのおこづかいで活動していた15、16歳の頃は、よくこのベンチで友だちとずっとしゃべっていたなぁ。


10代からの友人と近況話し


UCCカフェにて

UCCカフェにて


フリースクール時代からの友人と久しぶりに会って、近況の話しをする。

お互いに色々と変わったけど、話し始めたら昔と同じ。
毎週のように札幌の小劇場に通い、好きな舞台の話しをしていた17、18歳の頃。

「わたしたちが41歳になるなんてねぇ」

わたしたちは、不登校という共通の体験があるので、わりと早めに「頭(理屈)でいくら頑張っても、心身がついていかない」状態を知っています。

頑張り続けても傷が深くなる時は、もう思い切って休んだ方がいい。

休めないなら、もうそのレールから下りてしまった方がいい。

「そんなことはできない」なんてことは、ない。

ほとんどのことは、生きてさえいればどうにかなる。
がんばりすぎて心身を深く病んでしまう方が、回復に時間がかかる。

まだ「不登校」という言葉が一般的でなかった時代に、義務教育の学校に行けない、という世間からみたらありえないことをしても、41歳まで生きているのだから。

学校の夏休みが終わる日に、この世からおさらばしなくてよかったよ。

「どうにかこうにか生きていって、また会おうねぇ」と別れました。

故郷ではなくホームタウン

札幌はわたしにとって勝手知ったるホームタウンです。

「故郷」と言うにはしがらみもなく、幼少時代を過ごしてはいないから郷愁もないし、実家はもうとっくに札幌ではないのだけれど。

街を歩けば、あちこちに当時の思い出があります。

ここでずっと子育てを続ける選択肢もあったけれど、もっとはっきりと「故郷に帰りたい」という思いを持っていた夫とともに青森県の弘前へ渡りました。

わたしは故郷を持たないぶん、どこへでも行けるから。

そうして、またたまに戻って来た時に、過去の自分があちこちにいて、今もつながっている友だちがいるというのも悪くないものです。

またね。元気でね。

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投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年08月17日 | Permalink

お盆帰省、弘前から札幌まで飛行機利用なら1人往復57,160円! 北海道新幹線が開通したらどうするか考えた

新青森駅に停車する「はやぶさ」

新青森駅に停車する「はやぶさ」


北海道の実家帰省が終わり、無事に帰って来ました。
やはり、こちらに降りると湿度を感じますねぇ。

さて、今回わたしたちは往復共に飛行機を利用しました。

大人2名と幼児1名の家族3人の旅費合計は、139,780円でした。

JRのみで帰省した場合と飛行機を利用した場合との、かかる時間と費用を計算して、時間を買ったわけです。

ざっくり時間は倍以上、料金は3倍以上違うのですよ。

来年3月に北海道新幹線が函館まで開通します。
いったい、いくらで何時間の行程になるのか?
自分なら、どれくらいの設定なら利用したいか?
ちょっと考えてみました。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年08月17日 | Permalink