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ちまがらdeドールOFづくり。【袖付け編】

ちまがらブックのベビードールドレス作り、袖付け編です。

わりとズボラなわたしですが、袖付けは何度も痛い目を見ているので、手縫いでしつけ縫いをしています。

しつけ縫い。

身頃に切り込みを入れて、開きながら、袖は逆にちょっと押し込むようにして両端を合わせています。いせこみ?

袖付け。

ミシンでゆっくり縫いました。ちなみに、身頃を上にして袖を下に重ねる派です。

余分な縫い代をカット。

両袖を縫い付けて、肩周りがゴワつかないように余分な縫い代を2mmくらい切りそろえました。
縫い代は袖側に倒してます。

袖下縫い。

裾から袖口に向かって縫い、袖下の縫い代は脇の下に切り込みを入れてからアイロンで開きます。

上半身完成。

上半身が出来ました。袖をひっくり返して、リカちゃんに着せてみて変なところが無いかチェックします。
ここまでくれば、後は下り坂な気分。




ちまがらdeドールOFづくり。【衿周り編】

ちまがらブックに載っていたブライスが着ているベビードールドレスを作っています。
作り方が簡単に書かれているので、自分の為にもメモ書きで工程を写真で載せていきます。
いっぱい写真あるので、少しずついきましょう。
……作業台周りが汚い写真ですみません。

衿は左右2枚ずつ。

衿は左右2枚ずつのパーツになっています。ここは無地にしたかったので、薄手の白い木綿を使っています。
大きさは同じで良いのですが、のせえみこさんの「リカちゃんno.12 手づくり着せ替えドレス基本と応用」の丸襟ブラウスを参考に、下側になる衿の外側を1mm切って小さくしました。


ゆっくり縫います。

衿の出来上がり線に沿ってゆっくり縫います。途中何度も針を刺したまま、ミシンの押さえ金を上げ下げして回転させつつゆっくり。
この時に目打ちで小さな衿に大きな衿を合わせながら、縫います。「いせる」ってこういうことかな。

縫い代を縫い縮め。

外側の縫い代を少し縫い縮めて丸みを出して、縫い代をアイロンで折ります。

表に返してステッチ。

表にひっくり返して、端にステッチ。
ここまでは白い糸なので、二着分同時に作りました。
この先は服の色に合わせた糸を使うので、一着ずつ作ります。

肩を縫い合わせ。

前身頃と後ろ身頃の肩を中表にして縫い合わせ、アイロンで縫い代を開きます。

衿を縫い付けて、縫い代を押さえ縫い。

衿を身頃に乗せて縫ってから、縫い代に切り込みを入れて、縫い代を折り込んで衿周りを抑え縫いします。
難しい部分なので、写真少なめになりました。もうちょっと中心に寄せ気味でもよかったかな。

後ろ開きを折って縫う。

背中の後ろ開きをアイロンで折って縫います。

これで最初の難関の衿周りが出来上がり。次の難関は袖です。




ちまがらdeドールOFづくり。【プリント~裁断編】

ちまがらブックのパターンと型紙を使って、リカちゃん用のドレスを作ります。
表紙のリカちゃんは初代なので、うちにいる現行リカちゃんよりやや小柄でスレンダーな体型です。このリカちゃん用の型紙だと補正が必要になりそうなので、同じボディサイズのブライス向けベビードールドレスを作ることにしました。型紙の作者はモモリータさんです。

これ作ります。

縫い方の手順は17工程。ざっくりした解説なので、初めてドールドレス作る人には難しいかも。
ドーリィ*ドーリィやドール・コーディネイト・レシピなどで作れる人なら、モモリータさん作品としてはシンプルな方だと思えそう。

まずはちまがらと型紙を紙に試し刷りしてみました。

試し刷り。

上半分はちまがらと型紙の線が重なっています。
この外の線で切り取って、ちゃんとリカちゃんに合うサイズでプリントできているか当ててみました。

紙の試着?

ちゃんと等倍でプリントできているようです。これだけでもかわいい雰囲気で作るのが楽しみ♪

2社のプリント用布を出してみました。

エーワン社:布プリ。サンワサプライ社:コットンクロス。

どちらもやや薄手のコットンの裏に剥離紙が付いているタイプです。
ただ、左のエーワン社のは剥離紙が紙ですが、右のサンワサプライ社のはフィルムになっています。


色違いの同じ柄を選んでプリントしました。色も同じ方が比較にはなるのですが、わたしがつまらないもので……。

色違い柄でプリント。


エーワン社の布プリに<ピンキーズ>(chima013)、サンワサプライ社のコットンクロスに<ブルーニーズ>(chima067)をプリントしています。
どちらも先ほどの高品位専用紙ほどではありませんが、くっきりとにじまず印刷されています。

布プリ裏面。

布プリの裏面には、型紙を編集して印刷しました。
この型紙、中央が「わ」になっている箇所もあるし、袖や後ろ身頃は一枚しかないので、直接布にプリントしてはいけません。
画像処理ソフト(うちでは初代Photoshop Elements)で開いて、コピー→反転した型紙と合わせて配置し直してプリントしました。
この時、パターンも表示させて配置してから、印刷の時に非表示にすれば柄合わせもPC上でできたかなぁ?

コットンクロスは従来の裁断。

裏面に印刷できなかった(やったけど、とても薄くて手が汚れた)コットンクロスの方は、剥離紙をはがしてから、紙にプリントしておいた型紙を置いて、ロータリーカッターで裁断しました。
わたしはいつも型紙の転写を省略してしまうもので、表に置いて柄を見ながら直接切ってしまってます。

衿だけは無地の白にしようと思い、普通の白い木綿から4枚の衿パーツ×2着分を切りました。
衿は形が厳密なので、切ってから型紙の出来上がり線を写し描きしています。

裁断終了。

以上で、本日の作業は終了。
8年前のプリンタと、それに付いていたフォトショップ簡易版でもちゃんと使えて良かった♪



手作りチョコレートパフェ。

近くの手芸用品店で、ミニチュアパフェ作りの講習会イベントを開いていたので、単身参加してきました。
わたしがレジの方に声を掛けた時は、誰も会場のテーブルにいなかったのですが、始める頃に小学生の女の子が1人、さらに女の子と男の子が1人ずつ参加して、その後ろに親御さんが並んでました。大人はわたしだけ。しかも覚えるために、カメラでちょこちょこ撮影しながらだったので、ちょっと恥ずかしかったです。


1:まず、パフェ用グラスにビーズを敷き詰め、ソースを垂らします。

小さなビーズを敷き詰めて。 ソースをかけて。

ソースはピンクや緑もありましたが、チョコパフェにしたかったので、茶色のソースを選びました。

2:シリコンのホイップクリームを巻いて、またソースをかけます。

クリームをしぼって。 またソースをかけて。


3:最後にビーズやデコ用パーツでトッピング。

トッピング。 ラッピング

店員さんが持ち帰り用にラッピングしてくれました。底をセロハンで固定して倒れないようにしています。
所要時間は20分ちょっとでした。小さな子どもたちのパフェもかわいかったです。

家に帰って開封してみると、ちゃんと形を保ってました。
出来上がり。

反対側から。ちょっと歪んでるのもご愛敬。
反対側から。


サイズ比較用にリカちゃんと撮影。

おっきなチョコパフェ!

大きめですが、ほぼ1/6スケールです。
これを独り占めしたら晩ご飯が食べられなくなりますよ。

参加費500円で充分楽しめました。自分で作るための道具や本を買い揃えたくなってしまいますね。使ってないビーズもたくさんあるし……。
でも、新しいジャンルに手を出すと、また細々とモノが増えてしまうんですよね。


↓これと同じのを使いました。楽天だと近所の店より安いけど、送料が悩ましいです。




花火もようのゆかた for 27cmDoll。

前回に続いて花火模様のゆかたです。こちらはジェニーサイズ。いつものようにヴォーグ社のドールブック「ジェニーno.3 ゆかたと着物」を元に作っています。

実はこの浴衣、8月2日が誕生日のジェニーフレンド・ジェーンをイメージして作りました。
うちにはいないのですが、この前お茶会をしたハルカさんちの三姉妹、特に末っ子ジェーンのあどけなさに似合うんじゃないかな、と。
ブログで着画をアップしていただいてます(>こちら)が、想像以上にかわいらしくて作ったかいがありました。

作っている間は、うちの茶髪植毛ジェニーが代役モデルをしてくれてました。

夕暮れっぽい色合い。

これも意外とお似合いで、この柄はリカちゃんにはいいけどジェニーにはちょっと……と思っていたのが良い方に裏切られました。


夕暮れの公園。

お揃いのゆかたで。

年下の従姉妹を連れて、河原へ花火見物に出かける幼なじみと出会った。

横顔。

ゆかたを着た彼女の横顔、その普段と違った表情になぜかドキッとして……。


なーんて、恥ずかしい妄想が止まらなくなりました。
おかっぱの横顔萌えです♪


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