岩木山をモチーフとする #1625こぎん プロジェクト、「みんなのこぎん」も応援します
4月22日、弘前市西部の岩木地区にある岩木庁舎で岩木山を見ながら、津軽こぎん刺しをしてきました。
岩木地区の地域おこし協力隊のメンバーが発案した「みんなでつくるこぎん刺し」(#1625こぎん)プロジェクトへの取材協力です。
このプロジェクトと岩木deこぎんの様子をご紹介します。
「#1625こぎん」とは?
津軽の人たちが愛してやまない岩木山、その標高は1625mです。
1625の数字にかけて「令和1年6月25日」を「岩木山の日」とする「岩木山1625大作戦」の一環として、この「みんなでつくるこぎん刺しプロジェクト」が始まりました。
全国から岩木山をテーマとしたこぎん刺しを集めてパッチワークのタペストリーを作り、岩木山の日に岩木庁舎のラウンジに展示しよう、という企画です。
詳しくは下の画像とリンク先をご覧ください。
ちなみに規定の12cm角の布の中で10cm角内に刺すとこんな感じです。
4月22日、岩木庁舎deこぎん してきました
会場は弘前市岩木庁舎の2階にある絨毯敷きの広いお部屋。合併前の町長室でしょうか。
窓から見える岩木山が絶景です。
ここにわたしが主宰するサークル「みんなのこぎん」メンバーが集まって、「#1625こぎん」を刺しました。
このプロジェクトを取材された記事が、5月10日の陸奥新報2面に掲載されました。
上の記事から一部引用します。
4月下旬、同総合支所に地元の愛好家たちが集まり、プロジェクト用のこぎんを刺した。参加したサークル「みんなのこぎん」主宰の斎藤美佳子さんは「こぎんは楽しい。こぎん好きな人たちの作品が集まりすてきなものになるといい」と話し、丁寧に作業した。
こんな風に外に出ることが増えてきたので、サークル名を「スタバdeこぎん」から「みんなのこぎん」にしたんですよね。
〆切りは5月31日、次回の定例会でも集めます
このプロジェクトのこぎん刺しは一人何枚でも応募できます。
〆切りは5月31日。
その前に開催する27日の「みんなのこぎん」定例会でも提出できます。
岩木山の写真展も開催!
「岩木山1625大作戦」第二弾として写真展の企画も始まりました。
岩木山の写真はもちろん、1625に関わる写真でもOKです。
Instagram、Twitter、Facebook から「#岩木山1625写真展」 をつけて投稿するだけで参加できますよ。
詳しくは岩木のFacebookページにてご確認ください。