選択されているタグ : 祭り , 地域ニュース , 弘前

弘前城さくら祭り、2016年も開花早めで準まつり4月16日~開催です

天気が良かったので、息子と弘前城公園に遊びに行きました。
写真は撮影スポットの一つ、市役所と公園の間にある追手門と外濠。


弘前城公園追手門前の外濠

弘前城公園追手門前の外濠


桜が散り始めると花びらでピンクの絨毯になる「花筏」「桜のプール」と呼ばれる光景になります。


4週間後には花筏?

4週間後には花筏?


柵の無い場所もあります

柵の無い場所もあります

なお、ここのように柵などまったくない部分がいくつかありますので、小さいお子さん連れの方はご注意を。

スマホやカメラに夢中になってる大人もね!



もうつぼみがふくらみ木々が色づいてます


弘前市公園緑地課による開花情報によると、昨年同様に開花が早まり4月16日に開花との予想です。(4月1日時点)
標準が4月下旬に開花~末頃に満開なので一週間ほど早い。
実際、追手門から入ってすぐの広場では、もうつぼみのふくらみが感じられました。


木の枝がピンクに

木の枝がピンクに


一週間前には雪が降っていたのに…。

弘前公園の開花情報はこちらのサイトで確認できます。
この時期は毎日ラジオでも開花情報が流れ、桜の開花具合が弘前観光の生命線だと感じますね。


公園の桜にはこのようなナンバリングされた札が付いています。


桜の木にNoが付いている

桜の木にNoが付いている


Googleマップに2600本の桜の木までマッピングした細かすぎる弘前城マップも公開されています。こういうやり過ぎるほどの手のかけ方が津軽人らしくて大好きです。


同じく開花が早かった昨年の写真を振り返る

昨年(2015年)も開花が早くて1週間前から準祭りが開始しました。
屋台などがずらりと並びます。

ちょうど、わたしは北海道から整理収納コンサルタントの後藤えいこさんを弘前に呼んで講座企画をしていた時期でした。
本来なら桜が咲き始める時期にお帰りになる日程だったのに、すっかり花見を楽しんでもらえたんだっけ。

これが昨年4月19日の写真。


2015年4月19日の弘前城公園西堀付近

2015年4月19日の弘前城公園西堀付近


その3日後、22日に夫に撮ってもらった写真。
最近、SNSのプロフィール写真をほとんどこちらにしました。


2015年4月22日撮影

2015年4月22日撮影


4月28日にはソメイヨシノがかなり散り終えて、名物の「桜の絨毯」も減ってきていました。


4月28日の外濠(東側)

4月28日の外濠(東側)


それでも、弘前公園にはソメイヨシノ以外にも桜の種類が豊富で、5月初旬でもお花見は楽しめます。
寒桜や枝垂れ桜などの遅めに咲く花が満開でした。


5月3日、八重桜などが花盛り

5月3日、八重桜などが花盛り


準祭り期間ならまだ弘前市内に宿泊できます


もう4月末頃の平年ならピークの時期は、早々と弘前市内のホテルが満室になっています。

でも、22日までの準祭り期間なら、まだ検索結果に出て来ますね。
もっとも、準祭り開催が決まったので、続々と予約で埋まるでしょう。
まだこれから予定を決めることができる方、平日に旅行できる方はぜひ狙ってみてください。

弘前駅から近くて、レストランのお料理が美味しいブロッサムホテル。

こちらも駅からすぐ。北海道から来た両親が泊まるのに便利でした。

弘前城公園に近く、天然温泉大浴場付きのドーミーインも両親が泊まり、孫と温泉に入っていました。

いずれも20日、21日ぐらいだとまだ1室~あるようです。
昨年並みならそのくらいでも8分咲きくらいの花が楽しめましたよ。

4月2日の弘前城公園

あたたかい日だったので、子どもとボールを蹴りに来ている親子(またはおじいちゃんと孫)がわたしたち入れて3組来ていました。

さくら祭りが始まればここも花見どころになります。


追手門から入ってすぐの広場

追手門から入ってすぐの広場


普段は子どもが走り回るにいい公園です。本丸付近や植物園以外は無料で入園・散策できます。

屋台の準備がもう始まっていました。


屋台の外枠が設置されてた

屋台の外枠が設置されてた


あと2週間もしたら、ここに美味しそうな焼きそばや、たこ焼きや、子どもを誘惑するくじなどが並びます。

ワイヤレスのヘッドセット(マイク&イヤホン)を手に入れたので、実況動画なんかもやりたいですね。

こちらはSnapchatからの切り出し。

子どもといっしょだと、完全生実況は難しくて、こういう細切れをつなぎ合わせる方がやりやすいですね。

一番リアルタイム情報が流しやすいTwitterをフォローしていただければ、2週間後には桜の風景を現地からお届けします。