「好き」はどんどん表に出そう。偏愛マップ書きました。
「偏愛マップ」って、聞いたことがありますか?
「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝さんが提唱するコミュニケーションツールで、昨年春ぐらいからネットで話題になっています。
書き方は簡単、「好きなもの、愛するものを紙いっぱいにかく」だけです。
iPad+Procreateで文字を書く練習兼ねて、わたしも偏愛マップを書いてみました。
これがわたしの偏愛マップ(2015年7月現在)
ざっくり書いてみました。拡大してご覧になれます。
こうして見ると、広く浅くのような…。
基準は「現在もちゃんとお金を出して手に入れたいほど好きか?」で書きました。
昔、情熱を持っていた趣味でも、今は正価で買わないかな、というものは外しています。
マンガはきりがないので、継続して進行中のものだけ書きました。
完結したマンガを入れると、それだけで1枚になりそうなので。
わたしは割と趣味を明らかにするタイプですが、意外な点などあるでしょうか?
趣味が合う!と思った方は、twitterなどフォローしていただけるとうれしいです。
人が書いた偏愛MAPを見るのも楽しい
書いて楽しい偏愛マップですが、人が書いたものを見るのも楽しいです。
最初に偏愛マップを知ったのは、昨年少しやってたnoteでした。
>偏愛マップって本を買った、で描いてみた|タムカイ|note
noteはクリエイターが多いSNSなので、どんどん広がっていました。
上のタムカイさんが講師となって、講座も開かれていたようです。
>好きで繋がる、自己分析にも使える!ハッピーラクガキライフ 「偏愛マップ」編 | 藍玉スタイル
twitterなどでも流行して、まとめで一覧できたり。
>会話が続かない…を解決!ネットで話題の「偏愛マップ」が面白そう - NAVER まとめ
お絵かきアプリ「Procreate」を知るきっかけになったヨスさんも書いておられますね。
>偏愛マップって良いな! あなたの好きなモノってなんですか? | ヨッセンス
好きなことはどんどん表に出していい
趣味や好きなことは、口に出したり、ブログ、twitter、FacebookなどSNSに書いたり、どんどん明らかにしていった方が、人とつながりやすいです。
「この年齢でこんな趣味」
「キャラに合わない」
と思われるのでは、と気にするのはたいてい自分だけです。
わたしの場合、人形が好きなことを大っぴらにしていることで、全国に友達ができて実際に会ったりもしたし、弘前に移住してからもアンティークショップからお人形のクリーニングの依頼を現物支給でいただいたり、キセカエヤを始めてイベントに出店したりしています。
>キセカエヤ
最近では、2年前からニコニコ動画やyoutubeで活躍しているコスプレダンスユニット「アルスマグナ」にはまりました。
40歳にして初めてアイドルにはまっているんじゃないかという勢いです。
それもFacebookで書いたら、意外な友人が同じくはまっていて、
「イベントでCDを重複買いしたから、譲ってあげるよー」
と、送ってきてくれました。神か!
好きなことを出すのに遠慮することなんてない
嫌いなことを出していけば、当然それが好きな人に嫌われますが、好きなことを出しても、それが嫌いな人に嫌われる理由にはなりません。
友達に人形が苦手な人もいますが、普通におつきあいできているし、自分には要らないからと回してくれることもあります。
もし、わたしが「あの人、お人形苦手だから、あんまり投稿するのは控えよう」と遠慮していたら、他の人形好きな人との接点は生まれない上に、人形苦手な友人との仲がそれで深まるわけでもありません。
本当に嫌だったら、投稿見ないようにできますしね!
逆に、わたしは特に相撲に関心が無いのですが、夫を始め友人にも相撲ファンが多くいます。
その愛にあふれた投稿を見たり、ファン同士の語らいを見ると、「アツイなー!」と感心するし興味もわきますね。
ぜひ、あなたも偏愛マップ書いてみてください
先にFacebookに偏愛マップを投稿してみたら、佐賀県に住む友人の北村朱里さんがその日のうちに偏愛マップ書いてました。
>nest|ことばコーディネーター北村朱里のブログ:偏愛マップをつくってみました
朱里さんには、以前「さいとうサポート」のキャッチフレーズを考えるワークショップでお世話になりました。
>さいとうサポートのキャッチフレーズを考えた。: Alternative Note
わたしは練習のためにデジタルで書きましたが、朱里さんのように紙に書く方が簡単だしイメージも広げやすいです。
デジタルの良さは書いたり消したりしやすいことと、編集の楽さですね。
エクセルで書いている人もいたので、なんでもお好きなツールでどうぞ。
発表してみると、意外な人と意外な趣味で接点ができるかもしれませんよ。
人のを見ると、「あ、それ忘れてた!」とか「全然ジャンルが違う!」とか、自分の発見にもなります。
交流会的なイベントの時にもおすすめです。
ぜひ、こわがらずに好きなことを表に出していってください。
関連記事:iPadのお絵かきアプリ「Procreate」でゆるイラストはじめました
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