Nintendo Switchのプロコントローラーを修理に出してみた結果…
Nintendo Switchを買ってから1年が経ちました!
うちの息子はスプラトゥーン2→ゼルダの伝説ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド→フォートナイト→スマッシュブラザーズSP(←NEW!)で遊びまくっています。
ファミコン世代の親から見ても、ハードもソフトもすごい進化をしているなぁ、これは夢中になるよなぁと思いますね。
スプラ2とスマブラはわたしもちょっとやってますが、全然勝てません。
さて、そんな楽しいスイッチライフですが、プロコントローラーの操作が効かなくなってきました。
左スティックが上に入らない。
つまり、前進やジャンプが難しくなってしまったのです。
1年の保証期間が終わる前に修理に出してみたら、ちょっと時代を感じたのでその流れと結果をシェアします。
保証期間内は修理代、送料ともに無料!
まず結論から書くと、落下や水没などでなく通常使用での故障だったので、1年の保証期間内の修理は修理代金、送料ともに無料でした。
やはりパーツの故障だったようですね。
左スティックに白い粉が出ているからそれを拭いたりはしてたのですが、そういう問題でもなかったようです。
前進できるって素晴らしい!
プロコンの左スティック修理されて帰ってきた!
— さいとうみかこ(うらべっち)@弘前移住のオカンブロガー (@urabetti) 2018年10月26日
前進がスムーズになったよ。
一年間保証内で無償でした。
#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/8rAvnacpND
任天堂のホームページが優秀です
このプロコンの修理にあたって任天堂のサポートページを細かく見たのですが、故障かな?と思ったら~のセルフ確認からオンライン修理受付までわかりやすく記載されていてよかったです。
Nintendo Switchの修理サービス規定・保証規程はこちら。
Nintendo Switchのよくある質問(FAQ)がかなり網羅的。
修理品の梱包方法など図解と動画で説明さています。
だいたい公式のヘルプで確認できるあたり、さすがの任天堂です。
日々、いろいろな顧客に対応して改善してきたのだなぁと感じますね。
修理依頼から修理品到着までの流れ
実際の流れはこんな感じでした。
- (10/15)ホームページで不具合箇所の状態をチェック
- (10/15)オンライン修理受付から申し込み(ニンテンドーアカウント必要)
- (10/15)修理依頼票と保証書(外箱)を添付して着払いで送る
- (10/19)修理受付確認メールが届く
- (10/24)任天堂オンライン修理システムより修理品の発送報告メール届く
- (10/26)青森県弘前市の自宅に修理品が到着、動作確認
発送から12日間で返ってきました。
年末年始や夏休みなどはもっとかかるそうです。
プロコントローラーが使えなくても元々本体に付いているJOYコンがあったので、息子はそちらで遊んでいましたね。
オンライン受付は修理代金5%引きなど特典多数
当たり前ですが、人が一人一人対応するのは企業にとってコストがかかるんですよね。
できるならお客さんが自分でやってほしい。
そのあたり、オンライン修理受付にメリットがいくつもあるのがうまいです。
以下、上のリンク先から引用します。
オンライン修理受付をご利用いただくと次の特典があります。
- 修理代金が5%割引になります。
- メールで修理状況をお知らせします。
- 事前に必要な情報が登録されるので、修理品到着後の受付対応が早くなります。
1年間の保証期間内に通常使用していての故障は無料ですが、落下、水没、衝撃を加えたなどの故障は有料になります。
ちなみに修理申込時に「○○円以上修理代金がかかる場合は連絡が必要」と設定できます。
わたしはここを1円にしました。
特に落としたり水没させたりはしていないから無償修理のはずだけど、万が一有償なら連絡してねってことです。
今回は確認連絡なくスムーズに修理されて返ってきました。
有償の際の修理代金は代金引換で現金のみ支払いとのこと。ここ要注意ですね!
修理代金が発生する場合は、代金引換便による商品のお引渡しになります。
※現金でお支払いください。クレジットカードや電子マネーなど、他の支払い方法は利用できません。
購入時の箱はとっておこう
Nintendo Switch、購入した時の箱に保証書が印刷されています。
プロコントローラーも同じでした。
外箱、購入から1年間は捨てずにとっておきましょう。
Amazonで買った場合
お店で買うと保証書欄に日付を書いたりシール貼ったりするのでしょうが、Amazonで買ったので購入日を示すものがありませんでした。
この場合は、購入した時の領収書をプリントして添付すればいいそうです。
Amazonにも購入履歴から領収書を印刷するメニューがありますので、そこからプリントして添付しました。
修理受付から受け取りまで、誰ともしゃべらなかった!
しみじみとそういう時代だなぁと感じたこと。
修理は任天堂ホームページから申し込みをして、特に確認の必要なく修理が進み、返送されてきて無事に使えるようになりました。
品物を送る時の宅急便もクロネコヤマトのクロネコメンバーズ会員だったので、WebやLINEから集荷依頼ができました。
つまり、一度も誰ともしゃべらずに故障品が修理されて手元に戻ってきたのです。
これが昔なら、
サポートセンターに電話をして
当てはまるダイヤル番号を押して、
しばらく待ってオペレーターと話して、
やはり故障ですねとなってから、
修理受付に電話をつないでもらったり架けなおしたりして、
また別のオペレーターに話して、
住所氏名電話番号など話して、
修理受付番号をもらって、
宅急便を呼ぶ電話をかけて集荷依頼して、
…ってなりましたよね。
それが、全部セルフでできてしまう。
コールセンターでオペレーターを9年やっていたわたしには感慨深いことでした。
いや、本当に自分でできる人は自分でやってもらったほうがお互いに効率的ですよ。
購入から1年経つ前にチェックしましょう
そろそろSwitch購入から1年という方も多いでしょうこの時期。
ぜひ保証期間があるうちに、コントローラーの不具合など無いかチェックしておきましょう。
保証期間内なら通常使用の故障は修理代金かからないし、発送の送料も任天堂負担です。
本体付属のJOYコンも、別売りのプロコントローラー(プロコン)も、特に左スティックは本当によく故障して効きにくいことになります。
子どもは多少の不便はカバーして使ってしまいます。
実際、わたしは自分が使った時に気づきました。
Switchのみまもり解除番号の入力がなかなかできなかったんですよ。
それにゲームサークル遊部で自分がスプラトゥーン2をやってみた時に、あんまりに前進できなくてびっくりしました。
左スティックの上↑がダメになりかけていたようですね。
有償の場合はいくらぐらい?
いま、JOYコンの左スティックがダメになってきていますが、もう1年以上経って有償修理になるので様子見しています。
片方で2,160円+こちらから送る時の送料とのことです。(だいたいプロコン使っているし)
プロコンだと4,212円+送料なので、保証期間内に修理に出せて本当によかったです。
コントローラー代替品あれこれ
コントローラーを修理に出すと、その間に遊べないと子どもが文句言いますよね。
修理期間の代替品を考えてみました。
もしもう1組JOYコントローラーを買ったら…
7~8千円はするようですね…。
スプラトゥーン2やスマッシュブラザーズSPなどアクション系をやるなら、本体付属のJOYコンでは頼りないそうです。
実際、激しく使うと合体が外れたりしますからね。
任天堂純正のプロコントローラーはこちら。
こちらも7千円前後。
どちらにしてもソフトより高価です…。
サードパーティー製品もあります
任天堂以外の会社が作るSwitch用コントローラーもあります。
こちらは3,000円前後。
ジャイロ非搭載なのでスプラトゥーン2には不向き、Amiiboを呼び出すことはできません。本体との接続は有線のみです。
でも、手頃価格なので予備や人が増えた時用によさそうですね。
まとめ
- 購入から1年以内に不具合をチェックしよう(特にコントローラー)
- オンライン修理受付を使おう
- ネット通販など保証書に購入日の記載がなければ領収書でOK
- 他にコントローラーが無く、修理完了まで待てなければ代替品も検討しよう
以上です!
親子ともに楽しいSwitchライフを!