「ぐりとぐら」に出てくるあの歌、どうやって歌っていましたか?
みんな大好き「ぐりとぐら」。
わたしももちろん読んでいましたし、息子にも買いました。
このロングセラーの絵本、最初にぐりとぐらが登場する時に歌を歌っているのです。
ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
このよで いちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら
そこを読む時、皆さんどんな風に読んでいるのか、歌っているのか気になっていたら、おもしろい本を見つけました。
ぼくらのなまえはぐりとぐら 絵本「ぐりとぐら」のすべて。
今、この本を読んでいるのだけど、面白い! それぞれの家庭で歌われていた「ぐりとぐら」の歌を、CDに収録・採譜されているの。
福音館書店母の友編集部 の ぼくらのなまえはぐりとぐら―絵本「ぐりとぐら」のすべて。 https://t.co/EHK9PMbcB8
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2015, 12月 18
10パターン以上の「ぐりとぐら」の歌がCDに収録されていて、100パターン以上の楽譜が載っていました。すごい。
なにげなく開いていたら、弘前の幼稚園から送られた歌の楽譜もありました。
誰か、知人友人に知っている人いるかも。2001年出版の本です。
わたしが所属している現代座の音楽をずっと作っている作曲家・岡田京子さんが、「保育と人形の会」の高田千鶴子さんと人形劇を作った時の曲も。
この本が出た時点で20年前の話しだそうです。知らなかった…。
うちではこう歌っていました
うちで歌ってた「ぐりとぐら」の歌はこんな感じ。 pic.twitter.com/kTXqCzKBk6
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2015, 12月 18
youtubeにも色々な読み方・歌い方がアップされています
「ぐりとぐら」の魅力がたっぷり詰まった大人向けの本でした
この本の「ぐりとぐら」の歌集は、内容の一部です。
著者が語る制作話、著名人が語る「ぐりとぐら」、キャラクターたち、そのファッションや小物がじっくり紹介されています。
あのフライパンで作るカステラや、手袋や折り紙で作るぐりとぐらのレシピも。
大人になってから、またこの野ねずみたちに再会した時にぴったりの本でした。
あなたは、どんな風にこの歌の部分を読んでいましたか?
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