美容師の友人に子どものヘアカットを教えてもらいました
5歳の息子、だいぶ髪が伸びたなぁ、とコスプレの時も思っていました。
息子は場所や人に慣れていないと、とても落ち着かないので、お店でカットしてもらうのも大変。1度はお店のドアを開けるなり、逃亡したこともありました。
赤ちゃんの頃からわたしがカットしていましたが、人形の髪と違ってすぐ伸びるのでかなりザクザクと適当にやってました。
どうせだから、もうちょっと上手にやってあげたい、と美容師の友人にうちに来てもらってカットのコツを教えてもらいました。
※なお、息子の顔写真は本人の希望により、わたしのラクガキのせでお送りします。
※なお、家は特別に片付けていませんので、色々写り込みますが気にしないでください。
用意したもの
- はさみ
- すきばさみ(無くてもOK)
- ケープ
- タオル
- 新聞紙(床に敷く用、無くてもOK)
- 霧吹き
- 好きな番組のDVD
おうちでキッズカットの流れ
友人の話では、キッズカットのやり方も色々あるそうです。これは友人のやり方ということで。
息子の髪質だと乾いたら1cmくらい上がりそうなので、そこを見込むということでした。
そう言えば、わたしも中学生の頃、思い切りオンザ眉毛にされて悲しかった記憶が…。
あれはどれだけ短くなるかを読む力なんですね。
耳周りの長さを決めて切っていってから、縦に切っていって自然につなげるというのがなるほどポイントでした。
いつも、横に横に切っているから、段々になってたのか。
後ろも同じ要領で切っていきました。
すきバサミ、うちにある古いものを使ってみましたが、だいぶナマクラなようです。
いっぺんに切ろうとすると痛がるから、使うなら少しずつ切った方がいいそうです。
トップはてっぺんから眉間までを縦にハサミを入れていって、その長さをガイドとします。
そこをガイドラインとして、てっぺんから眉のあたり、てっぺんから耳のあたり、と放射線状に切っていました。なるほど。
解説してもらいながら、写真も撮りながらで時間がかかるのに、息子も段々イライラしてきたので、ここからはかけ足で。
そして、できあがり!!
上の写真だけ、息子がラクガキしました。がおー。
iPadアプリ「Procreate」、子どもでもカンタンにお絵かきできます。
さすがプロの技!
自分で切った場合と違って、どこから見ても髪がなだらかに見えます。
これがまた1ヵ月経つと、素人カットとプロカットの差ができるんですよねぇ。
今はお店勤めをしていない友人ですが、もしまたお店でカットするようになったら、また親子でお願いしたいです。
これを参考に、次回はおうちカットに挑戦してみます。
…まぁ、人形と違って、また伸びるからやり直せるしね!
Mちゃん、ありがとうございました!