36ページ目 | リカちゃん

リカちゃんとフィンランド(Helsinki編)

イヴァロ空港にて

搭乗口から徒歩で飛行機に乗っちゃう小さなIvalo空港のロビー。
滑走路を除雪しているのが見えますが、他には何も見えません。

キッズコーナー。

こんな小さな空港のロビーにも、ちゃんとキッズコーナーがあって、ぬいぐるみや絵本がありました。ちょっとリカちゃんも仲間入り。
さすがは子どもの教育に力を入れている国です。

色々とトラブルもありましたが、首都ヘルシンキへ。
翌朝、さっそくリカちゃんをおともバッグに入れて散歩です。

ヘルシンキ大聖堂前で。

ヘルシンキ大聖堂前の階段で。
リカ旅ブログでも、ここの前で撮影した写真が載っています。
小学生で一人旅なんてすごいなぁ。
あの記事に載っていた「キートス(ありがとう)」や「モイ!(やあ!)」「モイモイ!(バイバイ!)」、「アンテークシ(すみません)」はよく使いました。

ホテルを出る朝は、父と離れて一人散策してみました。

ハーバーで。

誰もいないハーバーで。

船が見えるよ。

この日は7度の気温だったから、北海道の方が寒いくらいでした。
ヘルシンキの街中には雪もありません。やはりここでも暖冬?

そして、ホテルをチェックアウト。
ヘルシンキの空港で、日本へ向かう便を待ちます。

濃厚なホットチョコ。

最後に空港のカフェで、ホットチョコレートを飲みました。2.9ユーロでした。1ユーロ=約128円でしたから370円ちょっと。
チョコレートが美味しい国だからか、ホットチョコも濃厚に甘くてシアワセな気分になりました。

何がなんだか決めないままに、父に引っ張られるようにして付いていった旅でしたが、目的のオーロラは見られませんでしたが、ムーミン博物館にも行きませでしたが、それでも楽しい旅でした。
できれば、また夏のフィンランドを訪れてみたいものです。
その時は、誰といっしょに、誰を連れて行こうかな。


リカちゃんとフィンランド (Ivalo編)

フィンランドの旅から帰ったリカちゃんが、旅バナに花を咲かせています。

旅バナ。

「それで、飛行機が途中で不時着してね! 空港に1日中閉じ込められたの!」

話しがかなり大きくなっているようです。正確にはこちらの雑記帳で。

行ってみたいね。

「でも、いいなぁ」
「行ってみたいよね」

けっこう大変だったけどね。

(……けっこう大変なロケだったけどね)

おでかけバッグ。

(出かける時は100均の保温バッグにぎゅうぎゅう詰めだったし)

帽子の中で。

(たまに帽子の中にも入れられたし)

おるすばん

(オーロラ観測に行く時は、結局真っ暗で写真撮れないからってホテルでおるすばんだったし)

やはり、ショートカットの元気者リカちゃんだからこそ耐えられた旅だった
と思います。手荒で申し訳ない。

さて、フィンランド旅行前半は、北極圏のラップランドです。
リカちゃんはリカ旅ブログでロバニエミまで行ってますが、そこからさらに車で3時間半ほどかかる北方にあるイヴァロという村で4日間過ごしました。

中部国際空港から発ったフィンエアーとJALの共同運航便、ヘルシンキまで10時間弱かかります。

ロシア上空にて撮影。
ロシア上空にて。

それから飛行機を乗り換えてイヴァロまでは1時間半ほど。

イヴァロは人口4000人ほどだそうです。1月中旬までは昼も太陽が昇らないので、明るくなっても明け方のような青い光の中です。

バス待ち

バスに乗って、観光地のサーリセルカまで出かけました。

サーリセルカの雪灯り

こんな氷のブロックで作られた雪灯りがあったり、おしゃれなレストランやホテルがありました。オーロラを見に来た日本人観光客も多く、日本語のポスターもよく見かけます。
わたしもですが、どうして日本人はオーロラ好きなのでしょう?
観光案内紙に書いてたのですが、ラップランドでは、この不思議な光は尾から火花を散らしながら走る黒狐がおこすという言い伝えがあるそうです。
また、先住民族のサーメ人にとっては、オーロラは死者の魂と考えられ、出現している間は家に隠れていたそうです。オーロラに口笛を吹くと襲われて髪をつかまれるのだとか。
実際、ウインタースポーツやレジャーを楽しみに来た外国人(フランス人多かった)の他に、日本人以外ではNorthernlightsを見に来たという観光客には会いませんでした。

ま、結局は太陽と天気の都合で、見られなかったわけですが。

観測はイヴァロのホテルのすぐ裏にある雪野原で行いました。
びゅんびゅんとスノーモービルが行き交うのですが、実はここ、イヴァロ川という大きな川の凍ったもののようです。

イヴァロの川の上で。

(ペンギンは北極圏じゃなくて、南極だと思う)

そんな過酷なロケでした。
後半は都会のヘルシンキです。リカちゃんも行ったことがある街ですね。


いってきます。

旅支度も一応終わって、スーツケースにものが収まりました。
よくも国内旅行用の普通のサイズに収まったものです。ノートPCも、リカちゃんも持って行くのに。

行き先は、このコートの元ネタともなっていたフィンランド。
リカちゃんは一昨年にもう1人で行っているので、旅の先輩ということになります。>リカ旅ブログフィンランド編

今回は父との2人旅。父のお供がわたしで、わたしのお供がリカちゃん。
父は呆れるでしょうが、まぁ趣味については知っているし、そもそもは父の思いつきにわたしが付き合うのだからいいことにします。
でも、手荷物検査に引っかかったらやだなぁ。

リカちゃんが行ったロヴァニエミよりさらに北へ行きます。
オーロラが見られるかどうかは運次第ですが、無理せずに楽しんでくるつもり。

フィンランドから何かドールのお迎えは……。

トロといっしょ。

数年前に父がフィンランドに旅行した時に、ムーミントロールのおみやげを期待していたら、こんなトロール人形が来たので、仲間がいたら連れてくるかもしれません。すごくこわいですが。

明朝出発します。
ネット環境があれば接続するかもしれませんが、なければ帰国後にご挨拶します。気になる方は、たまに雑記ブログの方も見てみると何かあるかもしれません。

それでは、行ってきます!


旅の予行練習。

突然ですが、8日から一週間ほど海外旅行に行ってきます。
せっかくだから、リカ旅ブログにならって、リカちゃんをお供に連れて行きましょう。

というわけで、まずはダンナ実家への里帰りに同行。スーツケースにぎゅっと詰めてみました。

スーツケースに詰められて。

いつもの収納ケースに、リカちゃんとスタンド、ブラシ、小物を入れてみました。ちょっとスペースとられすぎかも。ちなみに、本番もこの普通のスーツケースで行きます。もうちょっと工夫しないと入らないかも。

白鳥の車窓から。

さすがにダンナの実家でリカちゃんを出すことはありませんでしたが、帰りの特急が一番後ろ端の席で人目につきにくかったので、せっかくだから撮影してしまいました。

もうすぐ青函トンネル

もうすぐ青函トンネルに入るよ。

トンネルだっ。

(リカちゃんにとって)初めての青函トンネル!!



……

…………

ただの真っ暗……。

ただの真っ暗……。

まぁ、そんなもんです。
函館~札幌のスーパー北斗の方が、海岸線で風景は良かったのですが。

海辺

前後左右を小さなお子様たちに囲まれていたので、リカちゃんはしまったままでした。
さて、自分とリカちゃんの持って行くものを選び直して、スーツケースに詰め直さなくては!


てづくりドール服2008。

年末恒例、いきなり重たい画像ですみません。
2008年に作ったドール服の一覧です。ざっと数えてみると29アイテム作ったようです。
最後の6枚以外は上半期に作ったもので、いかに波があるかわかってしまいます。
昨年はやたらリカちゃん率が高かったので、ジェニーフレンズの誕生日にお祝い服を作ろうと心がけてきました。結果としては8人にお祝いできたのでまずまずというところです。お祝いできなかったドールは、また来年に。
ドール・コーディネイト・レシピの服や、ピンタックの入った綿ローンのブラウスなど、今まで尻込みしていた難易度のものにも果敢に挑戦した年でした。

今年わが家に来たドールは、ジェニー系4体(カントリージェニー、リトファオーダーキサラ、カントリーユリーシア、お人形教室ジェニー)、スマイルリカちゃん、Besty(2007Basic)、豆momoko(雪んこ)、世界のお友達2体(カスタム済み)でした。大人のドールファンとしては抑えめのつもりですが、どうでしょう。

あこがれのリカちゃんキャッスルのイベントに2回参加でき、オンラインサークルを通じて知り合った方とオフラインでも出会うことができました。大人になってからお人形遊びの話しができる友だちができるのは、なんともうれしいことです。
当ブログにお立ち寄りいただいた方々から、あたたかいコメントを寄せていただけたのも、とても励みになりました。
一年の最後にまとめてで失礼ですが、本当にありがとうございました。

来年は1月中旬に、ちょっと遠出をしてきます。もちろんドールも連れて行くつもり。無くさないようにしなくては。
帰ってきた頃には、先日のリトファ札幌でオーダーしたドールも来ることでしょう。
それでは皆さん、よいお年を!