デザイン角巻展2019を岩木で見てきました
雪国の昔なつかしい防寒具「角巻(かくまき)」を、現代の服飾デザインを学ぶ高校生がリデザインする「デザイン角巻展」、ようやく見てきました!
2019年は弘前市街地での展示がなく、弘前市岩木地区の岩木青少年スポーツセンターで2/23、24の2日間が最寄り会場でした。
24日(日)の岩木ウィンターフェスティバルに子どもと出かけてきた時に、こちらのデザイン角巻展も見てきましたよ。(むしろ、わたしのメイン目的)
ステージ発表には間に合いませんでした
本当はステージで11時から30分間の展示発表があるそうで、それを目指していたのですが直前で駐車場満車の渋滞にハマって間に合いませんでした…。
角巻ファッションショー目指して来たけど、嶽温泉への分岐から完全に渋滞でロックされた?
— さいとうみかこ(うらべっち)@弘前住みブロガー (@urabetti) 2019年2月24日
車動かないし、間に合わないなー。 https://t.co/MlDyjQkYhP
もしかして、もう角巻展も撤収されているかと思いましたが、ちゃんと飾られていました。よかった!
岩木山ウインターフェスティバルきてる。
— さいとうみかこ(うらべっち)@弘前住みブロガー (@urabetti) 2019年2月24日
デザイン角巻のステージは間に合わなかったけど、展示は見られた! pic.twitter.com/genuGkDmPQ
2019年弘前実業高校デザイン角巻展
このデザイン角巻、それぞれ協賛されている展示会場のイメージで作られているのですね。
家庭に眠っていた角巻を提供してもらったという記事を以前読みました。
フードがついたりこぎん刺しがあしらわれていたり、なかなか大胆なリメークをされていますね。
弘前実業高校のデザイン角巻展示、
— さいとうみかこ(うらべっち)@弘前住みブロガー (@urabetti) 2019年2月24日
こぎん刺しをがっつり入れたデザインのもありました。 pic.twitter.com/sS2vg8JIqp
わたしもこの取組に感化されてリカちゃんに角巻を作りながら、
「ケープとマントとポンチョと角巻の違いとは?」
と考え込んでいました。
きっと毎年生徒さんも考えながら新しい角巻の形を作っているのでしょうね。
子どもが雪遊びをしている間、わたしは岩木山のふもとにたたずむ角巻リカちゃんを撮影したりしていました。
デザイン角巻展は3月、4月も巡回しています。
立佞武多の館のブログで日程が紹介されているので、見に行きたい方はこちらをチェックしてください。
デザイン角巻、展示しています! - たちねぷたのやかた
こんにちは、東ですさて昨日のブログでもお知らせしましたが、弘前実業高校デザイン角巻の展示が1階多目的ホールで今日から始まりました今回も力作揃いでしたので、一気にご紹介したいと思...
【関連記事】
リカちゃんに「角巻」をつくって平川市金屋の農家蔵ライトアップ見てきた | キセカエヤ blog
キセカエヤ blog
昨年に続いて、今年もお人形サイズの「角巻(かくまき)」を作りました! 角巻はかつて雪国で使われていた防寒具で、長方形のウールを対角線に二つ折りにして、裾をフリンジ上にしたものです...