はじめまして「はじめましてリカちゃん」。
突然ですが、「はじめましてリカちゃん」を買いました!
これ、ねぶた祭りを見に旅行に来た伯母さんに、なぜか「今度リカちゃんをちょうだい」と頼まれて買ったのです。
なにぶん、うちのリカちゃんはゆずれませんので、廉価版の「はじめましてリカちゃん」を送ります。
…もしかして、わたしならいっぱい持ってるから、ひとつくらいくれてもいいリカちゃんがいるだろう、と思われてたのかしらどうかしら。
はじめましてリカちゃんは3種類あります。
真ん中分けのタイプも大人っぽくて気になりましたが、ここはリカちゃんらしいリカちゃんを。
開封!
ちょっと前髪がクセで乱れていたり、アイプリにかきキズあったりしますが、間近に見なければOK。
蛍光灯の元では、色味がよくわからないので、日を改めてきせかえ撮影。
来月、青森市のイベントにドレスデコで参加することにしたので、ピンクのドレスデコ見本を作ったのを着せてみました。
ここ数年のリカちゃんは、首かしげが少しできるんですよね。写真撮る側としては、表情がついてうれしいです。
キセカエヤのモデルをしている、たぶん20年くらい前のリカちゃん(国産)と並べて撮影。
今のリカちゃんは色白・デカ目ですね! 時代の流れを感じます。
でも、ボディの色は変わらないので、はじめましてリカちゃんは、首と顔の色が少し違うみたい。
試しにボディ交換してみようとしましたが、首穴のサイズが違うのでできませんでした。
はじめましてリカちゃん、正価だと¥1,620。
中国工場の製品とは言え、リカちゃんが千円台で手に入るのは子どものおこづかいや、家計にはありがたい。
まだお人形をこまやかにあつかえない小さなお子さんには、いいでしょうね。
本当は国産(キャッスル製)のリカちゃんを手にして欲しいですが、普通の店舗では手に入らないので。
さて、このリカちゃんに自作服を着せて包装して、関東の伯母さんに送ります。
思えば、伯母さんちにショートステイした17歳の夏から、はや20年+α。
あの時にもミシン借りてジェニー服を作っていたわたしを、浅草橋の問屋街に連れて行ってくれて、生地サンプルのはぎれをたくさんいただいたのでした。
今もきせかえ人形の服を作ってますよ、って息子連れて挨拶したら笑ってた伯母さん。
このリカちゃんは伯母さん用なのか、誰かへのプレゼント用になるのか気になりますが、この巡り合わせが楽しいです。
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