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日曜日のリカちゃん展。

休日にじっくりとリカちゃん展へ行ってきました。
女友だちと3人で行ったのですが、さすがに混んでます。親子連れのお客さんも多かったですね。
ドール以外の趣味で出会った友人たちなのですが、世代が近いので、やっぱり「これ持ってた!」「なつかしい~」と喋りながら見て歩きました。

今日気になったのは、こちらの2代目リカちゃん。
同じ?

同じリカちゃん、同じドレス……?
でも、全然色合いの鮮やかさが違います。まるで、左のリカちゃんは復刻版に復刻ドレスを着せているような。
もし同じ年代のリカちゃんだとしたら、保存状態でだいぶ違うものですね。
いつまでもきれいなお人形でいてもらうには、大事にしなきゃ。
と言っても、高額なリカちゃんのように、子どもに手に取られて遊ばれることがなく、ガラス越しに見られるままがいいのかな、と思うとそれもさみしい。

物販コーナーのキャッスルオリジナルリカちゃん、さんざん手に取られて髪がぐしゃぐしゃになってたりしたけど、ここで買ったリカちゃんが子どもたちの良い遊び相手になるのはうれしいこと。
兄妹で来ていた小さな男の子が、「ぼくもリカちゃん買う~!」と叫んでお母さんを当惑させていたのが微笑ましかったです。
キャッスルのリカちゃん、初日には見かけたショートボブのタイプがなくなってました。
12月のリトファがあるから、がまんと思っているのですが、ついつい後ろ髪ひかれます。


「リカちゃん展 in 札幌」初日。

今日から始まった「Girlish Culture リカちゃん展」、さっそく会社帰りに寄ってきました。職場から徒歩3分圏なのは良いけど、入場が19:30迄なので、19時に仕事が終わるわたしは大慌てです。普段より超スピードで後始末して会社を出ました。

今日は、もうとにかく偵察という感じで。

等身大リカちゃん。

あらかじめダウンロードしていた待ち受け画像を提示しての入場です。
展示はダイヤモンドリカちゃんを除いて撮影OKとの事でした。
神戸ではそこで行列ができてたから、池袋で規制してたらしいけれど、札幌はゆったりしてました。

リカちゃん展入り口。

夜なので、1人かお友達と2・3人連れの大人の女性ばかり。
入るとすぐに、初代リカちゃんと2代目リカちゃんが200体展示されていました。

初代リカちゃん。

2代目リカちゃん世代なので、現物の初代をじっくり見るのは初めてです。
ちょっと影がある表情に見えるのは、「パパが行方不明」というプロフィールの少女だからでしょうか。
着ている洋服がいちいち格好良いです。
同じ年代のリカちゃんでも、今より相当に個体差があって、手作り感がうかがえました。

リカちゃんハウスの展示コーナー。持っていた美容室やハウスは無かったですが、友だちや親戚が持っていたのがあって懐かしいです。

白い家具!

初代の白い家具シリーズ。今でも欲しくなります。

初代~4代目リカちゃんの変遷を紹介するパネルや、1億円のダイヤモンドリカちゃん(撮影不可)があり、ブランドコラボリカちゃんが並ぶコーナーへ。

ブランドコラボ。

プラスチックの球体の中に、ブランド服を着たリカちゃんがいます。

レストローズリカちゃん。

このレストローズリカちゃんがツボにヒットしました。かわえぇ~。

最後は物販コーナーで、キャッスル製のリカちゃんや、コラボリカちゃん、現行の店頭販売されているリカちゃんや、リカちゃんグッズなどを売っています。
袋詰めされたリカちゃんキャッスルオリジナルドールには、かなり心ひかれましたが、短い時間で即決できるわけもなく。
今日はささっと見るだけ~と引き上げてきました。

外は雪。

冬の街灯。

ダンナと合流して、食事して帰りました。
今度は日曜日に友だちとわいわい見に行く予定です。


リカちゃん展が札幌にもやってくる!

昼休みにライオンズ優勝セールを冷やかしに西武デパートへ行ったら、リカちゃん展の告知が貼ってありました。
先月東京へ行った時には、ちょうど神戸で開催されている頃で、その後東京で開催する前に自分が帰ることになり、悔しい思いをしました。
それが札幌まで来てくれるなんて!

リカちゃん展ポスター。

かわいい猫のハンカチを買った時に、レジにチラシがあったので、
「リカちゃん展やるんですね!」
と店員さんに話しかけたら、
「そうなんです! 東京でも好評だったんですよ」
と、チラシとペア招待券を同封してくれました。リカちゃん好きな友だちと見に行かねば!

11月7日(金)~16日(日) 札幌西武(ロフト7階)五番舘赤れんがホール
招待券になる待ち受け画像も配布されてます。>Girlish Culture リカちゃん展

うきうきしながら帰り道に、リカちゃんの新しいシューズセットを買いました。
私的には、この秋冬商品の本命です。ウエスタンブーツ、白いオープントゥパンプス、ツーストラップのウェッジシューズ、金のワンポイントが付いたピンクのパンプス……などなど、今までコレクションした靴といっさいかぶらないセットです。

シューズセット

ジェニーにもサイズOKなので、大人っぽいデザインがいかせそうです。

12月には、またリカちゃんキャッスルも来るし、1/6ドール計画も同じ時期にあるし、とってもテンション上がりつつ、ドール予算を計画中です。


ハトメに挑戦。

10月1日が誕生日だったジュリアナの服を作っています。
彼女には、編み上げが似合いそうだなぁ。
ハトメ、やったことないけど、いっちょ挑戦してみましょうか!
と、近くの人形専門店と通販で道具を揃えました。

まずは、本体の服を縫い上げます。今回はジェニーのドールブックno.14「カジュアルドレス」から、ウエスタン調シャツワンピースを。
本当は綿ブロードですが、スエード調の合皮を使いました。生地が厚いのでちょっとシルエットぶかっとしました。

ハトメ打ち準備。

左の黒い四角形は打ち台です。右下にコロコロしているのが2.5mmのハトメ。

目打ちで穴開け。

穴開けポンチ無いので、目打ちでぐりぐりっと開けます。そこにハトメを差して裏返して。

裏から菊割棒で圧す。

菊割棒を当てて、ゴンゴン殴ります。
トンカチあると思い込んでたら、作業バッグに無くてあわてました。仕事を始めた新人の頃に持ってたのですが、今は使わない役割なので、どっかにはあるのですが見失ったようです。
代わりに打ち台で殴ってみたり、石の置物で殴ってみたりしました。

できたっ!

裏側が菊の花びらのように開いたらできあがり。開ききらなかったのは、ペンチで開きました。10個付けたので、10回ゴンゴン殴ったわけで……夕方とは言え、下に住む方々ごめんなさい。

ハトメ使用服第1号。

紐を通して、ハトメ使用服第1号ができあがりっ!
紐は仮のもので、本当は茶色の紐にしようと思います。チラっと見える谷間がセクシー(?)。いや、ちゃんとビスチェを中に着せないといけないかな。

難しいかと思ってたけど、意外とちゃんとできました、ハトメ。
実はいまだに蝶結びが苦手なので、作るのはいいけど、着せるのが大変です。


さよならNJ。

NJ最終号。

公式ジェニーファンクラブの会報誌「Nice Jenny」の最終号が届きました。
21年間で82冊を発行したとのこと。まずは関係者の皆様にお疲れ様でした。
今年はもうジェニーの新しい製品が出ない中での発行だったので、色々と苦しい事情があったと思います。
最後の会報は一枚のペーパーで、表面の上半分がバックナンバーから選り抜き写真の紹介、下半分がおたよりやインフォメーション、裏面がカレンダーになっています。
なつかしい写真がけっこうあり、小さいけれどしげしげと見つめてしまいました。

わたしが会報誌を購読するようになったのは、中学生になってからでした。
当時は300円切手を送るだけでしたので、もっと早くから入れば良かったです。

昔のNiceJenny誌。

'89年の後半から数年購読し、途中で数年途切れ、また再開して、また途切れ……と繰り返しています。
上の写真で一番右下に写っている表紙が好きでした。
旅立つ前のジェニーの後ろ姿。
おそらくたくさんのスタッフの方が関わって、きれいな写真やかわいい写真、時にはオモシロな写真でジェニーたちの魅力を伝えてくれました。

ジェニー製品が少なくなるにしたがっての、ここ数年の内容は何とも言いようのないものでしたが、まったく無くなるのはさらにさみしいです。
でも、またいつかジェニー製品が発売され、会報が復活することを信じて、ひとまずお別れです。
しばらくはわたしも含むファンがジェニーたちを応援していますから、また戻ってきてくださいね。
ありがとうございました。ひとまずはさようなら、NJ。

さて、今日はドールブックの型紙をコピーしてきましたし、またジェニーたちの洋服を作りますよ?