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リカちゃんとフィンランド(Helsinki編)

イヴァロ空港にて

搭乗口から徒歩で飛行機に乗っちゃう小さなIvalo空港のロビー。
滑走路を除雪しているのが見えますが、他には何も見えません。

キッズコーナー。

こんな小さな空港のロビーにも、ちゃんとキッズコーナーがあって、ぬいぐるみや絵本がありました。ちょっとリカちゃんも仲間入り。
さすがは子どもの教育に力を入れている国です。

色々とトラブルもありましたが、首都ヘルシンキへ。
翌朝、さっそくリカちゃんをおともバッグに入れて散歩です。

ヘルシンキ大聖堂前で。

ヘルシンキ大聖堂前の階段で。
リカ旅ブログでも、ここの前で撮影した写真が載っています。
小学生で一人旅なんてすごいなぁ。
あの記事に載っていた「キートス(ありがとう)」や「モイ!(やあ!)」「モイモイ!(バイバイ!)」、「アンテークシ(すみません)」はよく使いました。

ホテルを出る朝は、父と離れて一人散策してみました。

ハーバーで。

誰もいないハーバーで。

船が見えるよ。

この日は7度の気温だったから、北海道の方が寒いくらいでした。
ヘルシンキの街中には雪もありません。やはりここでも暖冬?

そして、ホテルをチェックアウト。
ヘルシンキの空港で、日本へ向かう便を待ちます。

濃厚なホットチョコ。

最後に空港のカフェで、ホットチョコレートを飲みました。2.9ユーロでした。1ユーロ=約128円でしたから370円ちょっと。
チョコレートが美味しい国だからか、ホットチョコも濃厚に甘くてシアワセな気分になりました。

何がなんだか決めないままに、父に引っ張られるようにして付いていった旅でしたが、目的のオーロラは見られませんでしたが、ムーミン博物館にも行きませでしたが、それでも楽しい旅でした。
できれば、また夏のフィンランドを訪れてみたいものです。
その時は、誰といっしょに、誰を連れて行こうかな。


リカちゃんとフィンランド (Ivalo編)

フィンランドの旅から帰ったリカちゃんが、旅バナに花を咲かせています。

旅バナ。

「それで、飛行機が途中で不時着してね! 空港に1日中閉じ込められたの!」

話しがかなり大きくなっているようです。正確にはこちらの雑記帳で。

行ってみたいね。

「でも、いいなぁ」
「行ってみたいよね」

けっこう大変だったけどね。

(……けっこう大変なロケだったけどね)

おでかけバッグ。

(出かける時は100均の保温バッグにぎゅうぎゅう詰めだったし)

帽子の中で。

(たまに帽子の中にも入れられたし)

おるすばん

(オーロラ観測に行く時は、結局真っ暗で写真撮れないからってホテルでおるすばんだったし)

やはり、ショートカットの元気者リカちゃんだからこそ耐えられた旅だった
と思います。手荒で申し訳ない。

さて、フィンランド旅行前半は、北極圏のラップランドです。
リカちゃんはリカ旅ブログでロバニエミまで行ってますが、そこからさらに車で3時間半ほどかかる北方にあるイヴァロという村で4日間過ごしました。

中部国際空港から発ったフィンエアーとJALの共同運航便、ヘルシンキまで10時間弱かかります。

ロシア上空にて撮影。
ロシア上空にて。

それから飛行機を乗り換えてイヴァロまでは1時間半ほど。

イヴァロは人口4000人ほどだそうです。1月中旬までは昼も太陽が昇らないので、明るくなっても明け方のような青い光の中です。

バス待ち

バスに乗って、観光地のサーリセルカまで出かけました。

サーリセルカの雪灯り

こんな氷のブロックで作られた雪灯りがあったり、おしゃれなレストランやホテルがありました。オーロラを見に来た日本人観光客も多く、日本語のポスターもよく見かけます。
わたしもですが、どうして日本人はオーロラ好きなのでしょう?
観光案内紙に書いてたのですが、ラップランドでは、この不思議な光は尾から火花を散らしながら走る黒狐がおこすという言い伝えがあるそうです。
また、先住民族のサーメ人にとっては、オーロラは死者の魂と考えられ、出現している間は家に隠れていたそうです。オーロラに口笛を吹くと襲われて髪をつかまれるのだとか。
実際、ウインタースポーツやレジャーを楽しみに来た外国人(フランス人多かった)の他に、日本人以外ではNorthernlightsを見に来たという観光客には会いませんでした。

ま、結局は太陽と天気の都合で、見られなかったわけですが。

観測はイヴァロのホテルのすぐ裏にある雪野原で行いました。
びゅんびゅんとスノーモービルが行き交うのですが、実はここ、イヴァロ川という大きな川の凍ったもののようです。

イヴァロの川の上で。

(ペンギンは北極圏じゃなくて、南極だと思う)

そんな過酷なロケでした。
後半は都会のヘルシンキです。リカちゃんも行ったことがある街ですね。


ただいま。

先ほど帰宅しました。リカちゃんも、いっしょです。
写真はヘルシンキの安ホテルで撮ったもの。
ちょっとカリカリしてしまう時も、この微笑みを見て着せ替えると落ち着きました。
旅先での写真は、またゆっくりとまとめてアップしていきますね。
こちらではリカちゃんがらみの写真のみを載せて、もう一つのブログではその他諸々を書いていく予定です。

フィンランドは無線LANスポットがけっこうあって、旅先からもよくお邪魔しているブログを拝見したり、キャッスルの新作ニュースにときめいたりしてました。便利な時代ですねえ。

まずはゆっくり休みます。


いってきます。

旅支度も一応終わって、スーツケースにものが収まりました。
よくも国内旅行用の普通のサイズに収まったものです。ノートPCも、リカちゃんも持って行くのに。

行き先は、このコートの元ネタともなっていたフィンランド。
リカちゃんは一昨年にもう1人で行っているので、旅の先輩ということになります。>リカ旅ブログフィンランド編

今回は父との2人旅。父のお供がわたしで、わたしのお供がリカちゃん。
父は呆れるでしょうが、まぁ趣味については知っているし、そもそもは父の思いつきにわたしが付き合うのだからいいことにします。
でも、手荷物検査に引っかかったらやだなぁ。

リカちゃんが行ったロヴァニエミよりさらに北へ行きます。
オーロラが見られるかどうかは運次第ですが、無理せずに楽しんでくるつもり。

フィンランドから何かドールのお迎えは……。

トロといっしょ。

数年前に父がフィンランドに旅行した時に、ムーミントロールのおみやげを期待していたら、こんなトロール人形が来たので、仲間がいたら連れてくるかもしれません。すごくこわいですが。

明朝出発します。
ネット環境があれば接続するかもしれませんが、なければ帰国後にご挨拶します。気になる方は、たまに雑記ブログの方も見てみると何かあるかもしれません。

それでは、行ってきます!


旅の予行練習。

突然ですが、8日から一週間ほど海外旅行に行ってきます。
せっかくだから、リカ旅ブログにならって、リカちゃんをお供に連れて行きましょう。

というわけで、まずはダンナ実家への里帰りに同行。スーツケースにぎゅっと詰めてみました。

スーツケースに詰められて。

いつもの収納ケースに、リカちゃんとスタンド、ブラシ、小物を入れてみました。ちょっとスペースとられすぎかも。ちなみに、本番もこの普通のスーツケースで行きます。もうちょっと工夫しないと入らないかも。

白鳥の車窓から。

さすがにダンナの実家でリカちゃんを出すことはありませんでしたが、帰りの特急が一番後ろ端の席で人目につきにくかったので、せっかくだから撮影してしまいました。

もうすぐ青函トンネル

もうすぐ青函トンネルに入るよ。

トンネルだっ。

(リカちゃんにとって)初めての青函トンネル!!



……

…………

ただの真っ暗……。

ただの真っ暗……。

まぁ、そんなもんです。
函館~札幌のスーパー北斗の方が、海岸線で風景は良かったのですが。

海辺

前後左右を小さなお子様たちに囲まれていたので、リカちゃんはしまったままでした。
さて、自分とリカちゃんの持って行くものを選び直して、スーツケースに詰め直さなくては!