クラシカルなコート。
オリーブの植毛、ようやく着手することにしました。今日はスキンヘッドまで。
サランはVOLKSと亜古人形店より一束ずつ買っておいています。
毛束を頭に載せて、簡単に試着させてみました。
左のがVOLKSのプラチナブロンド、右のが(たぶんオビツ?)ホワイトブロンドです。
プラチナブロンドは、もともとの髪色よりやや緑寄りですが、ほとんど同じ印象です。
ホワイトゴールドは、もっと明るくて、ほんのり色が入っているという感じ。
最初はホワイトやシルバーも考えましたが、ちょっと特殊になりそうだったので止めました。
ジュリアナや茶髪ジェニーに使ったブラウンです。きものオリーブとか、ジェニーズクラブ通販オリーブがこんな感じだったかな。
以前買ったウィッグを着けてみました。前髪あるとまた違う感じですね。これはレッドフォックスという色だったと思います。亜古人形店に初めて行った時に買ったっけ。これを必要としていたジェニーはもう植毛済みなので、ウィッグは余っている状態です。
濃い色の髪も美人度高くていいなぁ。
植毛は手間がかかる作業なので、悔いの無いようにプランを練っています。
髪型はややサイドパート(前髪無し)、毛先にカールをゆるめにかけて、きれいなお姉さん風にしたいと考えています。
欠け気味のリップも修正するついでに色を変えるか検討中。髪色決めてからにしよう。
基本はプラチナブロンドで、ホワイトブロンドを混ぜてみるのに挑戦してみようかな。
…こういう日記を書くと、ますますカツラ・増毛・植毛の広告を挿入されてしまうんだろうなぁ。
最近、楽天ブログが勝手に広告を至る所に入れだして、ちょっと苦い気分です。
ずいぶん、更新がご無沙汰になりました。そんな間に大きな道は雪どけが進んで、路面が出てきました札幌。
3月は、うちにいるジェニーフレンズの誕生日ラッシュ。4人も誕生日を迎えます。
もう過ぎてしまったけど、3月3日ひなまつりはオリーブの誕生日でした。
忙しくてバタバタしているうちに過ぎてしまったのですが、ようやっとノースリーブのワンピースを作ることができました。
ワンピースとネックレスは自作、レースのボレロと帽子はイベントで購入したものです。
ワンピースの型紙は「Cheerio! ~ドールライフのはじめかた~」に収録されていたものです。
すそを縫う時にミシンが噛んでしまって、生地が伸びてしまいました。すそが拡がっているのはそのためです。やはり、ちゃんと薄紙を敷いて縫えばよかった…。
momokoドール用ですが、ジェニーサイズも大丈夫でした。でも、ニーソックスは入らず。オビツボディなら使えるようです。
さて、表題ですが。
このオリーブはいまや最後の植毛待ちドールなのです。
「コンプリート・ジェニー・ファイル」によると、「プリティオリーブ」という商品名で、髪遊びが出来るドールとして売り出されたのが1988年頃。
発売当事におこづかいで買ってたから、もううちに来て20年になろうとしています!
形状記憶する素材が髪に入っているらしく、カールブラシで数秒固定するとカールが付く、というふれこみでした。
買ったばかりは確かにそうだったのですが…遊んでいるうちに、その効果はすっかり無くなり。
元がストレートじゃないので、とんでも無い方向にうねりまくる髪となってしまいました。
がんばってお湯パーマでくせ付けしたのが下の写真。
生え際以外の植毛が薄く、後頭部は地肌が見えがちです。
それに、大人になってから見ると、白目のプリントが一部はみ出ているのに気づきました。
さらにさらに、子どもの頃の悪癖で、収まりつかない前髪を根元近くでばっさり切ってしまってます。切り残しが見えて、いやーんな感じ。
幸い、顔は全体にきれいなままなので、うねる髪をアップにして、生え際を隠せば美人教師になることも出来ます。(※過去日記)
でも、やっぱりエステティックサロンのビューティアドバイザーとして働くオリーブ17歳(すごい設定!)、どこから撮っても美しい姿にしてあげたいものです。
とりあえず、バースディ記念撮影の前に、ミスターカラー薄め液を爪楊枝につけて、アイプリのはみ出し部分を修正。邪魔な前髪はかわいそうだけど抜いてしまって、写真だとわかりにくいですがチークも足しました。
ちょっとした変化ですが、美人っぷりが上がったように感じます。
もう植毛用のサランは買ってあるのですが、どういうスタイルにするか悩んでいるのと、まとまった時間がなかなかとれないので躊躇しています。
ともあれ、お誕生日おめでとうオリーブ。
どげんかせんといかん!のは、ちゃんとやるからもうちょっと待っててね。
…あ、4月20日のリトファに連れて行くという手もあるか。
リナ様のプロフィールを確認する為に、押入にしまっていたジェニー関係のリーフレット類をひっくり返しました。
目的のプロフィールはすぐに確認できたのですが、昔のジェニー(バービー)の製品類がとてもかわいくて懐古三昧。
今回は、タカラバービー時代の製品に同梱されていた、バービー通信Vol.4をちょっと抜粋してご紹介。1983年6月のものです。
まず表紙。
'50Sファッションが新しい!という特集です。
今から25年前の特集で、さらに30年くらい前のファッションにさかのぼっているわけです。
奥付を見ると、だっこちゃんマークのタカラの隣に、アメリカのマテル社のマークもあります。この頃は2社が提携してバービーの名称で、日本向けに少女マンガ風ルックスのドールを開発していたのですね。後に提携が切れて、このバービーはジェニーと改名することになるのですが、それはこの通信より2~3年後の話。
ばばーん、と見開き。
子どもの頃に買ってもらったバービーに入っていた紙ですし、保存もがさっと紙袋に入れてあるだけなので、かなりぼろぼろです。そろそろクリアファイルとかに入れた方がいいかな。
今は50人くらいフレンズがいるジェニーですが、当時のフレンドは金髪緑目のフローラのみです。
印をしているドレスが、かつて持っていたドレスです。毎日学校から帰ると、友だちと持ち寄ってお人形遊びしてました。
わたしが最初に買ってもらったのは、紫のロングドレスを着たバービーで、たしかクリスマスのことでした。
その後、少しずつお年玉やおこづかい、何かの際のプレゼントで少しずつ集めました。
それらは一度、全部年下の友だちに譲ってしまったので、もう手元にありませんが、当時から紙モノは好きでとっておいてあります。
もう今を去ること25年前ですが、ドレスセットは今見ても品が良くてかわいいです。
今年3月に発売予定だったジェニーの新商品が全てキャンセル、ファンクラブも新規会員募集を停止、などなど、もうジェニー関連の話題は暗いことばかり。
でも、これだけ輝いていた歴史を思うと、もうちょっとアピールの仕方を変えたら、また違うファン層ができたりするんじゃないかなぁ。
キセカエヤ
青森県弘前市で着せ替え人形の楽しさを発信しています。
ジェニーとリカちゃん、たまにBetsy、momoko。
ワークショップ、訪問キセカエヤもしています。