オリーブをどげんかせんといかん。
ずいぶん、更新がご無沙汰になりました。そんな間に大きな道は雪どけが進んで、路面が出てきました札幌。
3月は、うちにいるジェニーフレンズの誕生日ラッシュ。4人も誕生日を迎えます。
もう過ぎてしまったけど、3月3日ひなまつりはオリーブの誕生日でした。
忙しくてバタバタしているうちに過ぎてしまったのですが、ようやっとノースリーブのワンピースを作ることができました。
ワンピースとネックレスは自作、レースのボレロと帽子はイベントで購入したものです。
ワンピースの型紙は「Cheerio! ~ドールライフのはじめかた~」に収録されていたものです。
すそを縫う時にミシンが噛んでしまって、生地が伸びてしまいました。すそが拡がっているのはそのためです。やはり、ちゃんと薄紙を敷いて縫えばよかった…。
momokoドール用ですが、ジェニーサイズも大丈夫でした。でも、ニーソックスは入らず。オビツボディなら使えるようです。
さて、表題ですが。
このオリーブはいまや最後の植毛待ちドールなのです。
「コンプリート・ジェニー・ファイル」によると、「プリティオリーブ」という商品名で、髪遊びが出来るドールとして売り出されたのが1988年頃。
発売当事におこづかいで買ってたから、もううちに来て20年になろうとしています!
形状記憶する素材が髪に入っているらしく、カールブラシで数秒固定するとカールが付く、というふれこみでした。
買ったばかりは確かにそうだったのですが…遊んでいるうちに、その効果はすっかり無くなり。
元がストレートじゃないので、とんでも無い方向にうねりまくる髪となってしまいました。
がんばってお湯パーマでくせ付けしたのが下の写真。
生え際以外の植毛が薄く、後頭部は地肌が見えがちです。
それに、大人になってから見ると、白目のプリントが一部はみ出ているのに気づきました。
さらにさらに、子どもの頃の悪癖で、収まりつかない前髪を根元近くでばっさり切ってしまってます。切り残しが見えて、いやーんな感じ。
幸い、顔は全体にきれいなままなので、うねる髪をアップにして、生え際を隠せば美人教師になることも出来ます。(※過去日記)
でも、やっぱりエステティックサロンのビューティアドバイザーとして働くオリーブ17歳(すごい設定!)、どこから撮っても美しい姿にしてあげたいものです。
とりあえず、バースディ記念撮影の前に、ミスターカラー薄め液を爪楊枝につけて、アイプリのはみ出し部分を修正。邪魔な前髪はかわいそうだけど抜いてしまって、写真だとわかりにくいですがチークも足しました。
ちょっとした変化ですが、美人っぷりが上がったように感じます。
もう植毛用のサランは買ってあるのですが、どういうスタイルにするか悩んでいるのと、まとまった時間がなかなかとれないので躊躇しています。
ともあれ、お誕生日おめでとうオリーブ。
どげんかせんといかん!のは、ちゃんとやるからもうちょっと待っててね。
…あ、4月20日のリトファに連れて行くという手もあるか。