お姫様ドレスforマリーン。
昨日完成したマリーンの為のお姫様ドレスを、午前中にリビングに差し込む日差しの中で撮影しました。全体に黒いドレスなので、ニュアンスを出すのが難しいです。
ドレス本体は綿サテンで、ほんのり光沢があります。薄手だし扱いやすいので気に入っている生地です。本ではクレープサテンでしたが、近所では見つかりませんでした。
裾はこうなってます。
こういう形の裾、スカラップというそうですね。自分では一生着ることがないでしょう。
パールビーズは2mmとドロップ型8mmのものを9個付けてます。糸がもうちょっと目立たないようにしたかったな。
黒いスカートの下は、白い綿ローンにレースを付けたペチコートを、ウエストで重ね縫いしています。写真では見えませんが、さらにその下に綿ローンで作ったドロワーズ(かぼちゃぱんつ)を履いています。
本当は袖のレースはもっと控えめのチラ見せ幅にしたかったのですが、素材が悪かったですね。完全に手が隠れちゃってます。
チョーカーはビーズのパーツと、6mmサテンリボン。これも本では3mmのベルベットリボンでした。そんな細いベルベットリボンは近所になーい!
昨日の写真を見て、あまりに前髪が広がっているのが気になって、少し湿らせてから一晩ラップしました。それだけでもだいぶ落ち着きましたね。また広がるのでしょうが。 色々と初代の仕様に比べると差異がある再販(茶箱・2002年)マリーンですが、こうしてみるとこの色合い濃いめのところも、ほとんどストレートのようなソバージュも良いように思えます。(親ばか)
とっても待たせたけど、これからもよろしくね、マリーン。