「ドールハウス展 in 青森」を見てきたよ。

青森市まで家族でドライブして、ドールハウス展と美少女の美術史展を見てきました。
ごめんね、100%わたしの趣味で!

ドールハウス展看板とベチ

久々にベチも連れて。まずは入口の看板前で撮影。
平日だけど、今週末で終わりだからか駐車場が満車になってるくらい混んでました。

展示はすべて撮影NGなので、こちらの紹介から想像してください。
ドールハウス展 in 青森 - 東奥日報文化財団

ドールハウスといえば1/12スケール、うちの人形たちの半分なわけで、2階建ての一軒家の作品でも高さ30~40cmくらい

その中に、インテリア、小道具、ライティングまで、みっちりとつくりこまれた作品の数々に、見入ってしまいました。
「TVチャンピオン第1回ドールハウス選手権」の参加作品もありましたね。当時放送見たよ!

洋風のいかにもドールハウスな作品から、昭和の部屋を年代別に再現した作品など、和洋も時代も混在してて楽しい。
中でも、島木英文さんの箱舞台という作品群は、平たい箱のような形の中に、純和風の家屋が再現されていて、左1mからのぞきこんだ時に見えるアレとか、下から見上げた時にだけ見えるソレとか、奥行きが深くて見入っているとそこに入っていくような気分になる、初めて見る世界でした。

島木英文さんのWEBサイト。こちらもてづくり感!
ミニチュア工房 カサ・デ・トンタ


展示のボリュームもあるし、なにより一つ一つじっくり見てしまうので、鑑賞時間かかります。列が進むのゆっくり。
最初はおもしろがっていた息子も、後半はかけだしていくのをダンナが追いかけて付き添ってくれて、彼は箱舞台をじっくりのぞけなかったそうです。
でも、小学生のお嬢さんやお兄さんは最後まで見ている様子でした。今週の日曜24日までです。

帰りに寄った物販スペース。
物販スペース

ドールハウスのキットや小物が売っていました。1/6ドールでも使えそうな小物をちょっと買いました。
ミニチュア小物がたくさん!



遅めのお昼を丸亀製麺うどん食べて、続きは青森県立美術館の「美少女の美術史」展です。