Picasaで遊ぶ。
しばらく更新していなかったジェニー&フレンズのアルバムにドール写真を追加しました。
> JENNY
ひい、ふう、みい、と数えて35人のジェニー&フレンズです。キャンペーンジェニーは実は2体同じのがあるので、36体かぁ。
小学生の頃から20年以上かけてのことだと思うと厳選している気がしますが、一般的にはお人形が30体以上という時点でオタク認定されるでしょう。
家族が増えて、この先は何かを増やすと何かを手放さなきゃというくらいスペースが限られているので、新人さんを諦めるか、出すことを始めるか、です。
あ、あと1体くらいは……というのがずるずるいきそうな気もしますが。皆さんどうしてるのだろう。
さて、そんな悩みはさておき、写真整理で使ってみたPicasaが遊び道具として面白いよ、というお話しです。
これ、Googleが無料で提供している写真管理・編集ソフトです。
その機能の中に、インストールするとPCに入っている写真から自動的に人物の顔を検出して、人物毎のアルバムを作れるというのがあります。
コンピューターが同一人物だと判断した顔写真を集合させてくれるので、そこに人名を付けるとアルバムのできあがり。あとはPCが選びきれなかった候補をYes/Noで取捨選択していけばOK。
で、わたしのPCだと、息子や友人のアルバムに並んで、所蔵するドールたちのアルバムもできあがっていくわけです。
なにせ、ドールだけじゃなく、写真に写っていたポスターの顔とか、マンガの画像とかも顔として認識することがあるくらい。
ただ、人間の大人だと、ほぼ同一人物を自動で集められるのですが、赤ちゃんやドールは難しいらしい。
「リカちゃん」だとこんな感じ。(実在人物の部分を消しています)
前半は合ってますが、後半になっていくと……。
全然違うジェニフレや、ベッツィーまで混ざったりします。
まして、
ジェニーファンでさえ間違うキサラとリエの識別については、もうごちゃごちゃです。
でも、キサラアルバムの中にイベントで撮ったシオンの画像が混ざっていたり、エリーアルバムにシーナがいたりすると、「もしかして同じヘッドを見分けてる?」とか、白肌と日焼け肌の違いを超えて同一人物(ドール)だと認識していると感心したりもします。
ま、「お人形=リカちゃん」だと思っている一般のオジさんだと思って、そのアバウトさも楽しみながら、ちょこちょこと手修正したりしています。
大人の人間については、びっくりするくらいまともに揃えますしね。
他に、選択した写真でコラージュを作ってくれる機能もあり。
こんなのとか↓もボタン1つで何回もシャッフルしてくれます。
冒頭のアルバムに今回追加したドール写真を元に、写真を重ねた風なコラージュも作ってみました。こんな風に、チクヌイしたり撮影したりできなくてもできるお人形遊びです。