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リトルファクトリーin札幌&ドール1/6計画をハシゴする。

お城からの招待状。

お城からの招待状をにぎりしめ、行ってきましたリトルファクトリーin札幌!
リカちゃんやジェニーたちを生み出す国内唯一の工場リカちゃんキャッスルが、福島県から出張してきてオリジナル製品の販売やオーダーメイドドールの受注をするイベントです。
昨年は、ちょうどわたしが北海道にいない時だったので、初めてのキャッスルイベント参加です。

会場は、
会場はテレビ塔。
テレビ塔です。
予約した時に送られてきた封筒の中には、詳細な案内図がありましたが、誰でも迷わず行ける会場です。2Fだから、たぶん矢印のあたり。

昨年からドール熱高まっているお友だちと2人で会場入りしました。
中は、大きめの会議室、12時の会場直後はけっこうな人でした。
5月並の気温の中で、冷房もあまり効かず暑かったです。
なかなかドールが見られないので、ドレスや靴、過去のキャッスルドールの展示などを見てました。

展示1

展示2

かっこよいキサラ!

銀髪ショートのかっこいいキサラがツボでした。2002年のドールだそうです。

マドモアゼル。

噂のマドモアゼルも展示。右端のジュディが好みです。
こういうドレスを見ると、ジェニー誌が出ていた頃を思い出します。

毎度、イベント先行販売ドールというものがあるようで、今回の札幌はカオリちゃんでした。
札幌イベント先行ドール・カオリちゃん

月間ドールの銀髪サユリを見たかったけど、もう無かったです。早っ!
とにかく、昨年の発売時からずっと待っていたブロンドソバージュのカントリージェニーを確保。茶髪ストレート子もまだちょっといてびっくりしました。

そうそう、4月からお人形教室がNewジェニーになるとのことでしたが、まだ旧ジェニーでした。
すごくお手軽価格ですが、ピンと来るドールがいなかったので見送りました。

そのうち整理番号が呼ばれて、オーダーの受付へ。
2人のお姉さんが、ずっと対応されてました。予約していたドールのヘッドを選んで、髪色を選んで、髪型を伝えて。
リップの変更もできたけれど、持ってきていただいたヘッドの彩色が好みだったので、そのままにしました。
オプション券あったけど、メッシュ分しか使いませんでした。
わたしはわりとサクサク決まった方だと思いますが、それでも髪色選びとリップ選びにかかってトータル15分くらいでしょうか。これは、大変なお仕事です。
ドールは、1ヶ月くらいで到着するそうです。

後は、制服を作った時のための靴と、リボン付きのバレエシューズを購入。
これまで通販利用してなかったので、初めてキャッスル会員5%割引の特典を使いました。
友人は、あのボンバーヘッドな着物リカちゃんをお買い上げ。
これがまたすごくかわいいので、また何か作ってあげたいな。

テレビ塔を後にしてから、ちょっとカフェでランチ。
一息入れて、すぐ近くの「ドール1/6計画vol.7」へ。
ディーラーさんが丁寧に仕上げられたドール服や家具、小物などをじっくり拝見してきました。
今年はなるべくドール服は自作するつもりですが、これは作れない!と思うものを買いました。
前回でリカちゃん3人にそろえた着ぐるみ(※ふもっふ!をベチにも。
それから、手作りのソファ。
これはすごくかわいいのに、自作する方が材料費かかるんじゃなかろうかと思うほど低価格でした。これで、ぷちハウジングも春の模様替えができます。

その後も、友人とVOLKSとまんだらけをハシゴして、ドール三昧をしてきました。
いやぁ、楽しかった!

◆本日の収穫。ご紹介は、またじっくりと。↓
戦利品。 戦利品(靴)


セーラー服完成!

衿を切らない後ろ開きのセーラー服、ようやくカタチになりました!
コメントくださった皆さん、ありがとうございます。
ローウエストのセーラーワンピース、こんな風になりました。

後ろ姿。 後ろ開き。

最初は、本体に片側だけ縫い付けてホック止めしようとしたけれどうまくいかず。
衿と見返しだけの、着物で言う半襟のようなものを作って、その上から重ねたけど、中でもちゃもちゃになってしまい。
結局は、こういう方法をとりました。

構造。 アンダーウェア。

タイトフィットのアンダーウェアにセーラー衿を付けて、重ね着しています。
アンダーウェアは切りっぱなしで良いナイロンシャを使いました。不織布でもやわらかくていいかも。あるいは、綿ローンを使って、アンダーだけでも着られるようにするとか。
型紙はトレーシングペーパーなどを活用して、自作しました。三つ折りソックスも制作。

元ネタ有りのコスプレですが、このサユリにずっと着せたかった制服なので、できあがって良かったです。
原作からすると、やはり2~3人で並べないといけないので、もうちょっと楽して量産型を作りたいと思います。リボンタイが大きすぎるのが、改良の余地ありですね。

ごきげんよう。

ごきげんよう。


セーラー衿と格闘中。

ここ数日、ずっとジェニーサイズのセーラー服を作ろうと格闘中です。
ワンピースタイプなので後ろ開きなのですが、そうすると、せっかくのセーラーカラーを真っ二つにしなければなりません。
それを、何とか回避する方法が無いか、色々と試しているのです。
後乗せ式、片方だけ縫い付けてくるっと回してホック止め式、重ね着式、半襟式……どうもうまくいかないっ。
型紙の補正の仕方が悪いのかも。
そもそも、セーラー服を着たことがないから、人間用サイズでもどんな構造になっているのか、よく分かってないのです。
うーん、せっかく苦手なプリーツスカートの部分を含むワンピース本体は出来てるのに。
明日には何とかカタチにしたいのだけどなぁ。


「世界のお友達」ドイツちゃんカスタム。

誰かに似ているおちびちゃん、彼女はダイソーの「世界のお友達(ドイツ)」をカスタムした子です。
「世界のお友達」は、世界各国の民族衣装を着た小さなドール。
100円で買えるお手軽さとかわいらしさで、たくさんのファンがいます。
また、気軽にカスタムできるので、ヤフオクなどでもよくカスタムされた「世界のお友達」を見かけます。
わたしも、いずれは自分で顔を描いたドールを作ってみたいなぁ、なんて思ってまして、昨年にジェニーのリペイントをした時から練習用に買っていました。

ダイソー「世界のお友達」ドイツちゃん。

パッケージは↑こんな感じ。
最初のお顔は↓こんな感じでした。

購入当時のお顔。

そして、アクリル絵の具を取り出すたびに、顔描きに挑戦。
筆で線を書き、面を塗るのって、予想以上に難しいです。
左上から右下に向かって、描き直した順番に並べてみました。
最後のが写真の色調違うのは、カメラが違うからです。

ペイント1ペイント2ペイント3ペイント4

どうしてもつり目がちになったり、左右のバランスが微妙~だったりしますね。
中国産のアイプリントがどうこうと言う割には、自分でやるとガタガタです。

4回目の顔でカスタム終了としました。今の自分はこれが限界。
最後はジュディの目を見ながら描きました。
ジェニーフレンズの顔立ちを考える仕事の人は、やっぱりプロのデザインをしていたのだなぁ、とあらためて思ったり。
タカラドールの顔って、アニメ顔ともちょっと違うんですよね。

世界のお友達カスタムとジュディ。

新しいフレンズがもうしばらく出ないなら、自分で作っちゃえ!
という構想の最初の一歩です。