古民家でドール服づくり講座、やってみました。
弘前の古民家sudatsuでキセカエヤ初めてのミシンを使ったドール服づくりレッスンを開催しました。
受講者はなんとお二人ともハンドクラフト作家さん。
かわいいふたご服のinorinoのクシビキさん、
こぎん刺しの先生でお人形友だちでもあるスワロウテイルのあげはさんです。
サンプル作るのも緊張しました。
人間用と人形用の作り方の違い
キセカエヤオリジナルの型紙とレシピ、素材の木綿とベルクロ(薄手のマジックテープ)、みかえし用のナイロンシャを配ります。
この時点でもう「これだけで一着つくれるの!?」と驚かれます。
はい、今回は木綿38cm×12cmと副資材でできちゃいます。
縫い方の順番も人間と人形とでは違うところがありますし、
縫いしろは1cmではなく、5mmが基本です。
あと、パーツは油断するとすぐどっかにまぎれます。
そんな違いにワイワイとお話ししながらも、すいすいと身ごろ部分できました。
さすがの美しい縫い目です…。
なんだかんだで2時間はかかりました
ミシンに慣れていて、
「ギャザーを寄せて、中表に身ごろと縫い合わせてください」
だけで通じるお二人でもなんだかんだで2時間ちょうどかかりました。
これは、ミシン初心者の方とやる時は、3時間をみておいた方がよさそうですね。
初めての講座だったのでその加減を知るいい機会になりました。
斬新なモデル「ビン子ちゃん」登場!
あげはさんはスワロウテイル看板娘のレイラさんと、先月リカちゃんキャッスルin岩手でお迎えしてきたお人形教室SPリカちゃんを連れてきていましたが、クシビキさんはお人形をお持ちではありません。
完成したワンピースを着せたのはこちら。
一輪挿しの「ビン子ちゃん」です。斬新!
3人がそれぞれ作ったワンピースを着たモデルたちの記念撮影。
右から「ももあさん(作・あげはさん)」「ビン子ちゃん(作・クシビキさん)」「ビン子ちゃん2(作・キセカエヤ)」「ベッツィ(作・キセカエヤ)」です。
古民家sudatsuの「なんか良い」ものといっしょに
お片付けが終わってから、古民家sudatsuのレトロ感あふれる「なんか良い」モノといっしょに、お人形撮影させてもらいました。
その後は帰り道に富田町のスープライダースへ寄ってランチ。
ハンドクラフトのことやコラボの構想など語って楽しんできました。
ご参加いただいたお二方、本当にありがとうございました。
今回、残念ながら来られなくなった方もおられましたが、さらにレシピをわかりやすくしてお待ちしますので、またよろしくお願いします。
キセカエヤ出店情報