98ページ目

旅の予行練習。

突然ですが、8日から一週間ほど海外旅行に行ってきます。
せっかくだから、リカ旅ブログにならって、リカちゃんをお供に連れて行きましょう。

というわけで、まずはダンナ実家への里帰りに同行。スーツケースにぎゅっと詰めてみました。

スーツケースに詰められて。

いつもの収納ケースに、リカちゃんとスタンド、ブラシ、小物を入れてみました。ちょっとスペースとられすぎかも。ちなみに、本番もこの普通のスーツケースで行きます。もうちょっと工夫しないと入らないかも。

白鳥の車窓から。

さすがにダンナの実家でリカちゃんを出すことはありませんでしたが、帰りの特急が一番後ろ端の席で人目につきにくかったので、せっかくだから撮影してしまいました。

もうすぐ青函トンネル

もうすぐ青函トンネルに入るよ。

トンネルだっ。

(リカちゃんにとって)初めての青函トンネル!!



……

…………

ただの真っ暗……。

ただの真っ暗……。

まぁ、そんなもんです。
函館~札幌のスーパー北斗の方が、海岸線で風景は良かったのですが。

海辺

前後左右を小さなお子様たちに囲まれていたので、リカちゃんはしまったままでした。
さて、自分とリカちゃんの持って行くものを選び直して、スーツケースに詰め直さなくては!


あけましておめでとうございます

昨年は当ブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございました。
本年も楽しく遊んでいきますので、よろしくお願いいたします。

連れ合いの実家に来ているので、ケータイからでした。
写真は作りたての着物を着るアリエルリカちゃんです。


あけましておめでとうございます。

旧年中はお立ち寄りいただきましてありがとうございました。

取り急ぎですが、昨年作った振袖をコーディネイトジェニーに着てもらいました。今年は、またジェニーたちがおもちゃ屋さんに並びますように。

本年もマイペースに遊んで参りますが、どうぞよろしくお願いします。


てづくりドール服2008。

年末恒例、いきなり重たい画像ですみません。
2008年に作ったドール服の一覧です。ざっと数えてみると29アイテム作ったようです。
最後の6枚以外は上半期に作ったもので、いかに波があるかわかってしまいます。
昨年はやたらリカちゃん率が高かったので、ジェニーフレンズの誕生日にお祝い服を作ろうと心がけてきました。結果としては8人にお祝いできたのでまずまずというところです。お祝いできなかったドールは、また来年に。
ドール・コーディネイト・レシピの服や、ピンタックの入った綿ローンのブラウスなど、今まで尻込みしていた難易度のものにも果敢に挑戦した年でした。

今年わが家に来たドールは、ジェニー系4体(カントリージェニー、リトファオーダーキサラ、カントリーユリーシア、お人形教室ジェニー)、スマイルリカちゃん、Besty(2007Basic)、豆momoko(雪んこ)、世界のお友達2体(カスタム済み)でした。大人のドールファンとしては抑えめのつもりですが、どうでしょう。

あこがれのリカちゃんキャッスルのイベントに2回参加でき、オンラインサークルを通じて知り合った方とオフラインでも出会うことができました。大人になってからお人形遊びの話しができる友だちができるのは、なんともうれしいことです。
当ブログにお立ち寄りいただいた方々から、あたたかいコメントを寄せていただけたのも、とても励みになりました。
一年の最後にまとめてで失礼ですが、本当にありがとうございました。

来年は1月中旬に、ちょっと遠出をしてきます。もちろんドールも連れて行くつもり。無くさないようにしなくては。
帰ってきた頃には、先日のリトファ札幌でオーダーしたドールも来ることでしょう。
それでは皆さん、よいお年を!


「はじめての ドール・コーディネイト・レシピ」


 発売前から絶対に買おうと決めていた「はじめてのドール・コーディネイト・レシピ -お人形服作りの基本とコツ-」を、ホビーショップで買ってきました。
 専門店は一般の書店より入荷が早いみたいですね。年が明けると何かと慌ただしくなるので、今年のうちに欲しかったのです。

 今までのこのシリーズの作品はリアルな仕立てが美しいけれど、難易度はかなり高め。
作り方の説明も簡素なので、ジェニー本で数を作ってきてなかったら全然わからなかったかもしれません。

 本の表紙はブラウスとタックスカートを着せたトルソーの写真。ドールの写真が無いので、人間用のソーイング本の中に混ざっても気付かなさそうな雰囲気です。

 アイテムは袖無しのワンピース、ハーフパンツ、タックスカート、ブラウス、タンクトップ&かぼちゃパンツ&ソックス、トートバッグ、テーラードジャケットの7つ。
ドールコーディネイトレシピの型紙
 それぞれのアイテムの11cm(プチブラ)、20cm(でこニキ)、22cm(ブライス)、27cm(momoko)、42cm(ユノア)の実物大型紙が収録されています。(トートバッグは11cmと42cm以外は共通)
本文中にも見本となるドールサイズの型紙が載ってますが、その他の型紙は巻末に付いている一枚の大きな紙の両面に印刷されています。
線の重なりはありませんが、何しろ大きくて薄い紙なので気を付けないと破いてしまいそうです。

前出のドールだけではなく、リカちゃん、ジェニー、ユノアクルスライト、Betsy、DAL、nanoHARUKA、MISAKIにアレンジする際のサイズ調整のアドバイスも簡単にですが載ってます。
ジェニーなら、momoko用27cmサイズを基本に袖丈をX.Xcm詰めるとか、Betsyはでこニキ用20cmサイズを元にするけど、少しきつめでかぼちゃパンツは22cm用、とか。

 肝心の作り方ページは、型紙の写し方や基本の縫い方、ミシンの使い方から始まり、基本の一番のワンピースでも54枚の写真で工程を載せています。
それでも後ろ空きの始末が糸ループとボタンなあたり、関口さんの本という感じがしました。
 最後の裏付きテーラードジャケットの作り方は、今年の初めに挑戦してふうふう言いながら頑張った過去日記のとほぼ同じなので、こちらの本があの時にあったらなぁと思いました。

 文字通り、はじめてドール服を縫おうとしている人や、ドール・コーディネイト・レシピやDolly*Dollyの型紙は難しくてちょっと……という人(わたしだ)、自分流でやってるけどプロの工程を見ておべんきょしてみたい人(これもわたしだ)にぴったりの本です。

 作りたいものがどんどん増えるのは楽しいけど、ゆっくり時間がとれずにいる年末です。
明日も仕事、大晦日は休んで、元旦から仕事です。がんばろうっと!