中古ドールのクリーニング<完結編>
さて、中古ドールのクリーニングシリーズ、今回で一区切り付けます。
またまた、裸のドールがいっぱい出てきますので、苦手な方はご注意ください。
さて、中古ドールのクリーニングシリーズ、今回で一区切り付けます。
またまた、裸のドールがいっぱい出てきますので、苦手な方はご注意ください。
引き続き、リサイクルショップからお預かりしたドールたちのクリーニング記事です。
長くなるのと裸のリカちゃん画像がたくさん出ますので、たたみます。
三連休の最後に、Cross.s(クロス・エス)というミュージック×フード×クラフトで街中を彩るイベントに出かけてきました。
奈良美智さんの手がけた大きな白い犬がある緑地公園には、ハンドクラフトの物販やワークショップのテントが集まり、おなじみSWALLOWTAILさんも出ていました。
で、ぐるっと子どもを追いかけながら見つけた革小物の出店MICHINOKUSHAさんで、1/6ドールにぴったりな革小物を発見!
色と持ち手の組み合わせ様々から悩んで、ひとつ買ってきました。
さっそく、自宅にてボブガール・リエに持たせてみる。
おお、とてもリアルです。
ずっと前に作ったスエード風合皮のカバーオールに合わせたら、ちょっとファンタジーぽくなったかも。
中にカメラなど忍ばせてみたり。
紅葉のシーズン、どちらへお出かけしましょうか。
かんたんなワンピースやスカート、ブラウスなどをいっぱい作ろう!と、夜中にちょっとずつ作ってます。
最近作ったワンピース。'80年代のタカラ製品にありそうな。
地味に、身頃が綿ニットだったり、肩紐がストレッチレースになってたり、スカートの飾りは小さいポンポンブレードでして、縫うのはあまり簡単じゃなかったです。量産できん。
実は先月からスワロウテイルさんのお隣にあるリサイクルショップに、20体以上のリカちゃん&ジェニーほかお人形たちが入荷してまして。
けっこう汚れてたり、髪もぐちゃぐちゃに癖ついてたりしたのを、ついつい余計なお世話と好奇心で手を出して、全部自宅に預かってクリーニングして、髪も整えて返しました。
で、はだかんぼうばかりだったので、せめてちょっとでも何か着せてあげたい、と、まずはぱんつと簡単なお洋服を縫っています。
まあ、これは本当に気持ちなので、過去の作品だったり試作品だったりのお下がりも混ざるのですが。
クリーニングのお礼に2体のお人形をいただけるということだったので、スタンダードな初代ジェニーと4代目リカちゃんを1体ずついただき、さっそく先日のイベントからモデルとして活躍してもらってます。
屋外イベントや、自分が居合わせない場所への展示なども考えると、「うちのジェニー+リカちゃん」たちには何かあると精神的にダメージでかいので、「キセカエヤ」専属モデルとしての位置づけです。
それにしても、ぱっちりお目々の初代ジェニーのかわいさよ。
うちにも同タイプのジェニーはいますが、90年代にナチュラルボディ+小顔ジェニーが出始めてから買ったので、もうちょっと瞳が小さめ。
たぶん、上の写真のジェニーは90年以前ではないかと推測しています。
リカちゃんの方もまたいずれ紹介しますね。
クリーニングについては長くなるので、読みたい方がいたら書こうかな。
裸で汚れた人形の写真とか、いやがられそうな気もするので。
ほぼ国産のドールたちで、貴重な子や自分は買わないリカちゃんファミリーもあって、かなり楽しかったです。
不明なドールについてツイッターで教えてくれた方々に感謝。
ドールたちは、いずれ、リサイクルショップ「アナログ本舗」さんより、ネットオークションなどで新たなオーナーを求めて旅立つことでしょう。
どんな方の手に渡るのか、そこにちょっとでも関われること、自分でも楽しみなんです。
キセカエヤ
青森県弘前市で着せ替え人形の楽しさを発信しています。
ジェニーとリカちゃん、たまにBetsy、momoko。
ワークショップ、訪問キセカエヤもしています。