ふもっふ。
前回の同イベントで購入した黒猫と桃兎の着ぐるみも出してきて、3人揃えてみました。
なんて、あったかそう。
ボアの敷物の上でごろごろ転がる“ふもっふ”リカちゃんたちに、とってもジェラシーを感じながら、凍りついた冬道に駆け出す通勤路です。
自分ちのリカちゃんにも着ぐるみ着せたいという方は、こちらでも通販されていますので、チェックしてみてください。
「ふもっふ!」
ユキヤナギさんから、パステルでチークを入れる方法についてご質問をいただいたので、さっそく日記のネタにさせていただきます。
この前うちのジェニーにやったばかりなのに、日記に書くのを忘れていました。
チークを入れる前が左、これは昨年撮った写真です。(Newジェニー3人娘。で掲載)
チークを入れた後の写真が右です。ちょっと光線の条件が違うので、完璧な比較写真とは言えないのですが…。
アイメイクやリップに比べると地味なチークですが、意外と表情が変わるものです。
今年、2体の旧ジェニーのリメイクをしてその効果を実感しました。
この茶髪ツインテールジェニーは、初めてうちに来た現行の小顔ジェニーです。
中国産で、当時はチークがまったく入っていないジェニーが売られていました。
なんだかカタログとは顔立ちが違うなぁ、と思っていたのですが、後から中国産と国産の違いだと知りました。
でも、選びに選んで久しぶりに買ったジェニーです。
手作りのドレスを着せると、なかなかかわいい。
ただ、写真に撮ると表情が冴えない。
暗く沈んだような顔色になるのをPCで修正していました。
せっかくだから、このジェニーにもチークをしましょう、ということで。
昔、お絵描きして遊んでいた頃に文具屋で買った1本数十円のパステル(オイル無し)を取り出しまして。
紙の上にカッターナイフで削り、粉をティッシュや綿棒に取ってジェニーの頬にぱたぱた。
いっぺんにたくさん着けず、少しずつ重ねます。
オレンジのも混ぜようとしましたが、うまくいかずまだらになったので、あわてて消しゴムで(!)消しました。初心者は単色のパステルでやった方が無難かも。
うすめたアクリル絵の具で着色する方法もありますが、わたしはどうも下手で境目が目立ってしまい、結局ぼかしやすいパステルにしました。人間のメイク用のチップやスポンジを使うのも良いらしいですね。
仕上げの定着スプレーなどは特に使ってないです。持ってないし、子どものようにがしがし遊ばないから、そうそう落ちないかなぁ、と。
あと、後で直したくなる可能性もけっこうあるので。
斜めから見るとこんな感じです。写真にはうすいメイクは出にくいのですが、差がわかるでしょうか。
おっとりした雰囲気はそのままで、さらに甘い表情になったように思います。
元々はストリートファッションを着こなす元気なジェニーという設定のドールですが、今ではすっかり甘ロリ担当です。
キセカエヤ
青森県弘前市で着せ替え人形の楽しさを発信しています。
ジェニーとリカちゃん、たまにBetsy、momoko。
ワークショップ、訪問キセカエヤもしています。