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4プラファッションデザインコンテストのグランプリジェニー。

ちょっとごぶさたでしたが、4丁目プラザ企画のジェニーファッションデザインコンテスト、グランプリに輝いたデザイン画のオリジナルジェニーがWEB公開されていました。

4プラ×ジェニー サンキューフェス

なかなか忠実に再現されていると思います。キャスケットが大きめなのは仕方ないでしょうか。いいなぁ、自分の描いたへなちょこデザイン画は、いつか自分の手で形にしてみたいな。


アヤさんCAになる。

いま、わが家で一番新人のアヤさん、着物からCA制服姿にお召し替え。
手持ちの既製服から何気なく選んでみたけど、紺のスーツとピンクのシャツがアイメイクにぴったり合っています。
こういう似合う組み合わせを見つけると、なかなか嬉しいもので撮影にも力が入ります。

お飲物はいかがですか?「お飲物はいかがですか?」
こんなCAさんに声をかけられたら緊張してしまいそう。

なお、髪は軽くねじりっこでまとめています。
名称がこれで合っているのかわかりませんが、よく焼きそばの袋とか、お菓子の袋とかに付いている細いハリガネみたいなのです。
髪が長すぎると輪ゴムで縛るのが大変で、もしゃもしゃしてしまったりしますが、ねじりっこならくるっと巻くだけで止まるのが便利。
着物を着せ付ける間によくやるのですが、見えなければ撮影用にも良いことを発見しました。

そういえば、アヤはこれでも18歳なので、日本ではCAになるのはあり得ないことですね。
同じく18歳のティモテがCAという設定なのは、北欧人だから良いのでしょうか?
リカちゃんならまったく夢の世界で済むのですが、ジェニーたちは年齢がリアルに近いので、余計なことを考えてしまいます。大人ってやあね。



ストーブなどで乾燥するこの時期、ロングヘアのドールは静電気ですごいことに。
わたしなど静電気を帯びやすいので、近づくだけでこんな光景になったりします。

帯電

こ、怖い。
水スプレーとブラシが手放せない時期です。
自然光も昼近くにはもう黄色くなってくるし、撮影は午前の早い時間にずばっと終わらせたいものです。

さて、明日はドール1/6計画に遊びに行ってきます。楽しみ♪


チークでメイクアップ。

ユキヤナギさんから、パステルでチークを入れる方法についてご質問をいただいたので、さっそく日記のネタにさせていただきます。
この前うちのジェニーにやったばかりなのに、日記に書くのを忘れていました。
チークを入れる前が左、これは昨年撮った写真です。(Newジェニー3人娘。で掲載)
チークを入れた後の写真が右です。ちょっと光線の条件が違うので、完璧な比較写真とは言えないのですが…。

チーク前チーク後

アイメイクやリップに比べると地味なチークですが、意外と表情が変わるものです。
今年、2体の旧ジェニーのリメイクをしてその効果を実感しました。

この茶髪ツインテールジェニーは、初めてうちに来た現行の小顔ジェニーです。
中国産で、当時はチークがまったく入っていないジェニーが売られていました。
なんだかカタログとは顔立ちが違うなぁ、と思っていたのですが、後から中国産と国産の違いだと知りました。
でも、選びに選んで久しぶりに買ったジェニーです。
手作りのドレスを着せると、なかなかかわいい。
ただ、写真に撮ると表情が冴えない。
暗く沈んだような顔色になるのをPCで修正していました。

せっかくだから、このジェニーにもチークをしましょう、ということで。

昔、お絵描きして遊んでいた頃に文具屋で買った1本数十円のパステル(オイル無し)を取り出しまして。
パステルを削る。
紙の上にカッターナイフで削り、粉をティッシュや綿棒に取ってジェニーの頬にぱたぱた。
いっぺんにたくさん着けず、少しずつ重ねます。
オレンジのも混ぜようとしましたが、うまくいかずまだらになったので、あわてて消しゴムで(!)消しました。初心者は単色のパステルでやった方が無難かも。
うすめたアクリル絵の具で着色する方法もありますが、わたしはどうも下手で境目が目立ってしまい、結局ぼかしやすいパステルにしました。人間のメイク用のチップやスポンジを使うのも良いらしいですね。
仕上げの定着スプレーなどは特に使ってないです。持ってないし、子どものようにがしがし遊ばないから、そうそう落ちないかなぁ、と。
あと、後で直したくなる可能性もけっこうあるので。

斜めから。

斜めから見るとこんな感じです。写真にはうすいメイクは出にくいのですが、差がわかるでしょうか。
おっとりした雰囲気はそのままで、さらに甘い表情になったように思います。
元々はストリートファッションを着こなす元気なジェニーという設定のドールですが、今ではすっかり甘ロリ担当です。