オリーブ先生。

オリーブ先生

いかにもキャリアウーマンなスーツを作りたくて、ジェニー本を開きました。
が、意外と普通のスーツが無い。スタンドカラーとかはあるけれど。
無いものは作ろう、と以前べるはうすさんで買ったスチュワーデス風スーツを参考に型紙を作ってみました。
これがなかなか大変!
1つ目は前身頃と後ろ身頃が段違いになり、2つ目はもっと形が変になってジャケットとは呼べないものになり、3つ目になってようやく、「このへんで手を打とう」という形になりました。

この後、スカートも2回目で完成、シャツを作る頃には力尽きて、もうこれでいいや、と1発目を採用。衿が小さすぎるのですけどね。
やっぱりテーラードのジャケットは難しかったです。さすが。

このオリーブは初代のカールヘアのもの。もうカールが効かなくなっていてざんばら髪になるので、アップ専用です。しかも前髪も切っちゃったりしてたし…。
子どもの頃って無茶をしちゃうのですよね。
そんな扱いにも負けずにきりりと先生のような雰囲気のオリーブです。