クリーニングデイ津軽でクリーニングしたドールの里親探ししました
五所川原市のショッピングセンターELMで5月28日に開かれたCleaning Day 津軽に、遊びに行って来ました。
年数が経ったモノに付加価値をつけて売り出すアップサイクルマーケットの体験ブースで、わたしが以前クリーニングしたお人形にリメイクドレスを着せて委託しました。
「うちの子」にはしていなかったお人形たちの送り出しに、ちょうどいい機会となりました。
たくさんの中から3体を選びます
いつの間にかクリーニング済みドールがたくさんいました。
悩んだけれど、比較的状態がよかったジュリアナ、ティモテ、オリーブを出すことにしました。
ドレスの素材は、マタニティ時に作ったインド綿のブラウス。 初めて縫った自分用の服は大きすぎて妊婦中にもあまり着ませんでした。 生地の雰囲気は好きだったので手放せず、しばらくタンスの肥やしにしていたのをお人形の送り出しドレスにしました。
型紙無しでいっきょ3着縫いました。久々にミシン作業!
三つ折り押さえというミシンのアタッチメントを買ってあったのですが、なかなか上手く使えていません。 今回はほつれやすい布端の始末に使いました。
3体のうち2体が旅立ちました
販売は受付でスタッフの方に委託しました。
わたしと息子の2人で行っていたので、ほとんど会場はチラ見しただけ。
おもちゃの病院で電子玩具のネジ山を直していただいたり、7月の講座に向けてELM文化センターの方にご挨拶して、会場を下見させていただきました。
そして2時間後……ジュリアナとティモテはそれぞれ別の方の元へ旅立ち、オリーブさんだけが残っていました。
また連れて帰って、次の里親探しをしよう。
クリーニングデイはフィンランド発で、世界中で同日にこのイベントを開催しているそうです。
美味しそうなパンやスープ、ハンドメイドの品々もありましたね。
次回は8月下旬の予定とのことです。
ジャンク寸前で救出されて、うちへ来てきれいになったお人形たち。
なんとなくネットで売るのがおっくうで(実物と画面越しでは印象が変わるので)いましたが、こういう機会にアップサイクルとして売るのはいいですね。
また「うちのジェニー」にしていないドールを出すかも知れませんので、FacebookやTwitterからご覧ください。
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