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うさぎリカちゃん、雪まつりを歩く。

札幌では今週から雪祭りが始まっています。通勤していても、すごい冬服を着込んだ家族連れや外国人の観光客が多い多い!
どうせ地元の人はいないだろう、と普段よりちょっと早めに出勤して、リカちゃんといっしょに雪像を見てきました。
朝早めだけどけっこう人がいたので、さっと取り出して、ささっと撮影です。警備に回っていた自衛隊の人に怪しい人物だと思われてそう。

わたしも地元民らしく雪まつりは見ないクチなのですが、今年は「ナルニア国物語」の大雪像があるので、ちゃんと見てきました。
原作も好きだし、1作目の映画も良かったから、この2作目「カスピアン王子のつのぶえ」もきっと見に行きます。
日中はこんな感じですが、夜はライトアップして、音楽とナレーションに合わせて光を変化させたりするんですよ。
ナルニア国雪像


行きつけのカフェでは、雪まつりフェアをやってます。かわいい……のもあれば、微妙なお顔のパンもあります。
雪まつりフェスティバル中

ランチの後にはちょっと散歩して時計台に連れて行きました。
リカちゃん、時計台を見る。

時計台向かいのビルのテラスにて。人がいなくて撮影向きです。
リカちゃんと時計台

でも、会社の近所なのに良い度胸です。職場ではクールにお仕事しているつもりなのですが、誰かに見られていたらどうしよう。

雪まつりはあまり熱心に見ませんが、氷像は好きです。
氷像と夜景

さすがに夜は人出もすごいし、撮影しても手ぶれしまくりなので、リカちゃんの写真はうまく撮れませんでした。

こういうお出かけには、このうさぎリカちゃんがぴったり。
なかなかスリリングな体験でしたが、楽しかったです。今度はどこへ連れて行こうかな。


1/6パンツスーツ完成!

ようやくのようやくですが、パンツスーツになりました。
いろいろと迷ったけれど、シャツブラウスはちょっと甘めのデザインにしました。
型紙はジェニーのドールブックno.21 ゴシック&ロリータの中にあるものを使いました。

シャツブラウス

綿ローンを縫うのは初めてでしたが、ブロードよりずいぶん薄くて肌が透けるくらいです。
自分用にもこの素材の白いシャツブラウスがあるのですが、着る時は肌着を選びます。
ダーツやタック、ギャザーが入りまくりなので、やっぱり縫うのには苦労しました。
本ではジャボというレースの飾りを胸元につけるのですが、かさばるので黒いリボンのみとしました。2mmのサテンリボンを蝶結びにするのも大変。

実はこのパンツスーツは、10代の頃からの友人にプレゼントする為に作りました。
もう誕生日は半月以上過ぎてしまったけれど、彼女の家にいるハンサムなキサラに似合うといいなぁ、と思い描いてます。…自分でも着せるの大変ですが。

近影

友人のキサラに似せてスタイリングしてみました。うちにもキサラがいつか来ますように。

<今回使った型紙本>
左からジャケット、ブラウス、パンツの型紙を一部アレンジして使いました。
   


パンツできました。

昨日のジャケットに続いて、パンツが出来上がりました。
ジェニードールブックno.18のベージュのワークパンツを元にしています。
そのため、シルエットがちょっとルーズだけど、まあ良しとします。
これはこれで難しかったー。
さあ、後はシャツ。
でも、今日は仕事なので、またゆっくりやります。


テーラードジャケット再挑戦。

この前はさんざん間違えてしまったテーラードジャケット作り。
型紙を5%拡大した上で再挑戦してみました。
もともと、このジャケットは腕の長いmomokoがコンパクトジャケットとして着ているサイズなのですが、ジェニーにはちょっと胸や肩周りがきつかったのです。
目指す形も女の子の小さいジャケットではなく、ハンサムなパンツスーツなので、少し大きいかなぐらいに拡大しました。…ちゃんと補正すれば良いのでしょうが、その腕前はまだ無いです。

生地は綿ギャバジン、中厚でやや光沢があります。
なんだか名前が宇宙刑事みたいだと思いながら、昼休みに急いで買ってきました。
新兵器。急いでいると余計に買い物してしまうもので、ミシン糸とボビンと、シャープペン型のチャコペンと替え芯まで買ってしまいました。意外と散財。
でも、このシャープペン型のチャコは、ちょっと高めですが、こういう縫製をきっちりしなくちゃいけない服の印付けにはとても役立ちました。
凛さんのブログで見て気になっていたのですが、買って良かったです。
濃い色地用と淡い色地用の芯を揃えました。

今回は手順も分かっていたので、わりとさくさく進みましたが、最後になって襟の形が決まらず、何度もほどいて縫い直しました。生地が前回より厚い分、縫い代がかさばってたのも苦労しました。

ようやく出来上がったジャケットが上の写真です。
とりあえず、500円で買った制服セットのシャツと、2年前に作ったスカートとを合わせてスクールガール風にしました。

考えてみると、この制服セットのブレザーから型紙作った方がジェニーサイズでできたんじゃないか?
と、一瞬頭をよぎりましたが、それもまた作図の腕前が必要なので無視しました。
裏地無しとは言え、あのジャケットを入れたセットを量産するのは大変なことだよね、と再認識しました。

さて、あとはパンツとシャツを作らなくちゃ。

↓今回使った型紙はこの本のmomoko用のものです。


「Cheerio!」到着。


Cheerio!

新しいドール雑誌「Cheerio!~ドールライフのはじめかた~」が届きました。
大人女子のためのドールライフを提案するという雑誌で、巻頭特集は椎名林檎のPVをMOMOKOドールで再現、というもの。これはとてもよくできていて、「幸福論」のぱっつんおかっぱセーラー服のMOMOKOが本人そっくりです。
それから、各界で活躍するドールファンな著名人(?)へのインタビュー集、MOMOKOのヘアアレンジ、撮影講座、OF紹介、型紙などがあります。
内容はほぼMOMOKOのみですが、みなさん色んなドールライフを過ごされているのねぇ、とけっこう楽しめます。
お友だちで最近ドールにはまりつつある人がいるのですが、林檎ファンの彼女にぜひ見せてみようと企んでます。

そして、林檎PVと並んでわたしの購入ポイントだったのが、大日本プロレスレフェリーの李日韓さんのインタビュー。
このところお休みしてますが、実はダンナとの初デートはプロレス観戦、数年前まではプロレス雑誌を毎週買っていて、深夜のテレビ放送も録画して見ていたわたしです。
デスマッチ嫌いだったので大日本プロレスを観に行った事がありませんが、そこで女性ながらにリングに立って裁いていた彼女、同団体のレスラーと結婚した時の記事も印象に残っていました。
大変体を酷使する仕事なのに、あれからずっと今も続けていて、しかもドールファンだったなんて知ってうれしくなってしまいました。
蛍光灯で殴りあう蛍光灯デスマッチを裁いた後は、シャツを脱ぐとガラスの破片で傷だらけになっていたなんて話もありますが、MOMOKOを眺めながら晩酌をされるのが楽しみだそうです。
レフェリーのコスチュームを着て、カウントのポーズをとるMOMOKOもリアルで素敵です。

ドール・コーディネイト・レシピLIGHTとして収録されている型紙もすべてMOMOKO向けですが、本誌よりは簡単そうに見えるので、テーラードジャケットが終わったら作ってみようかと思います。

それにしても、店頭で箱詰めの状態で見るMOMOKOより、グラビアのMOMOKOはぐっと魅力的です。開封したらあんな感じなのかな。
ジェニーたちとは違う雰囲気だけど、サイズは同じぐらい……うぅ、だんだん欲しくなってきました。
大人向けドールなので、お値段もジェニーたちより軽く3倍以上するので、今まで我慢してきたんですけどねぇ。
ちょうどよいタイミングで、5000円弱で買えるスタンダードなmomokoを出してくるあたり、心ニクイです。

セキグチファンダイレクトショップ



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