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ちまがら姉妹。

ちまがらワンピ完成!

ちまがらブックで作ったベビードールドレス、布プリントから始めてようやく2着完成しました。
モデルはゆかたリカちゃん(きんぎょ)とアリエルリカちゃん。

かわいいっ。でも、何かもうちょっと足したいような。A4版でプリントした布からは少しハギレも出ているし、小物をちくちくしてみましょうか。ミシン片付けた後だったので、手縫いで。

ピンクのドレスには、円形のバッグを。
バッグ付

ブルーのドレスには、初挑戦のヘッドドレスを。
ヘッドドレス付
ヘッドドレスはこのドレスと同じモモリータさんの、「リカちゃんno.11 カジュアル&キュート服」から作りました。

さあどうでしょう。
下は今っぽくしたければレギンス系でもよさそうですね。
ちまがら姉妹

2人並んでハイチーズ。やはりリカちゃんには少女服が似合います。
もっとアップでちまがら。


ちまがらdeドールOFづくり。【スカート~完成編】

ちまがらブックのベビードールドレス作り、いよいよ大詰めです。暗くなってきたので電気を付けました。

前スカートと後ろスカート。

前スカートと後ろスカートの左右を縫い合わせ、アイロンで縫い代を開きます。

裾縫い。

裾を5mm織り上げてアイロンをかけ、表に返して裾にステッチします。
布に直接プリントする時に、柄合わせをちゃんとしてなかったので、微妙な柄合わせになってしまいました。

ギャザー寄せ。

上身頃の幅に合わせて、スカートのウエスト部分にギャザーを寄せます。
わたしは2mm強の縫い目で2回縫って、左右から寄せました。ちょっと布が固めなので、ミシン糸一本だと切れやすいかも。

合体!

上身頃の中心と合わせて、中表に重ねて縫い合わせました。
縫い合わせた下にギャザー寄せの糸が見えてしまった部分があったので、下のギャザー寄せの糸は後から抜きました。

抑え縫い。

縫い代は身頃側にして、アイロンをかけて落ち着かせ、ウエストの際に押さえ縫いをします。

後ろ開き。

スカートの後ろ中心を中表に縫います。後ろ開きの部分の縫い代にやや切り込みを入れて目印にしています。ウエストから後ろ開きのところは縫ってません。
縫い代はアイロンで開きます。

背中と腰にスナップ、袖口に2mmのビーズを付けて完成!

完成♪

まとめるとスラスラいっているようですが、何度か縫い直している箇所もあります。
プリンタ用の布は綿ですが、インクが載った後はちょっと固めで、ほぼほつれないです。
一度洗ってから使うとまた違うかも。

★要注意!★
ピケは色移りします。衿を身頃に縫い付けてから、衿がちょっとほつれたのでピケを少量塗ったら、プリントの色が溶けて衿の一部がピンクに染まってしまいました。ピケを使う時は、別パーツのうちに付けて、ちゃんと乾かすこと。

さて、次は青い方の服を作ろっと。




ちまがらdeドールOFづくり。【袖付け編】

ちまがらブックのベビードールドレス作り、袖付け編です。

わりとズボラなわたしですが、袖付けは何度も痛い目を見ているので、手縫いでしつけ縫いをしています。

しつけ縫い。

身頃に切り込みを入れて、開きながら、袖は逆にちょっと押し込むようにして両端を合わせています。いせこみ?

袖付け。

ミシンでゆっくり縫いました。ちなみに、身頃を上にして袖を下に重ねる派です。

余分な縫い代をカット。

両袖を縫い付けて、肩周りがゴワつかないように余分な縫い代を2mmくらい切りそろえました。
縫い代は袖側に倒してます。

袖下縫い。

裾から袖口に向かって縫い、袖下の縫い代は脇の下に切り込みを入れてからアイロンで開きます。

上半身完成。

上半身が出来ました。袖をひっくり返して、リカちゃんに着せてみて変なところが無いかチェックします。
ここまでくれば、後は下り坂な気分。




ちまがらdeドールOFづくり。【衿周り編】

ちまがらブックに載っていたブライスが着ているベビードールドレスを作っています。
作り方が簡単に書かれているので、自分の為にもメモ書きで工程を写真で載せていきます。
いっぱい写真あるので、少しずついきましょう。
……作業台周りが汚い写真ですみません。

衿は左右2枚ずつ。

衿は左右2枚ずつのパーツになっています。ここは無地にしたかったので、薄手の白い木綿を使っています。
大きさは同じで良いのですが、のせえみこさんの「リカちゃんno.12 手づくり着せ替えドレス基本と応用」の丸襟ブラウスを参考に、下側になる衿の外側を1mm切って小さくしました。


ゆっくり縫います。

衿の出来上がり線に沿ってゆっくり縫います。途中何度も針を刺したまま、ミシンの押さえ金を上げ下げして回転させつつゆっくり。
この時に目打ちで小さな衿に大きな衿を合わせながら、縫います。「いせる」ってこういうことかな。

縫い代を縫い縮め。

外側の縫い代を少し縫い縮めて丸みを出して、縫い代をアイロンで折ります。

表に返してステッチ。

表にひっくり返して、端にステッチ。
ここまでは白い糸なので、二着分同時に作りました。
この先は服の色に合わせた糸を使うので、一着ずつ作ります。

肩を縫い合わせ。

前身頃と後ろ身頃の肩を中表にして縫い合わせ、アイロンで縫い代を開きます。

衿を縫い付けて、縫い代を押さえ縫い。

衿を身頃に乗せて縫ってから、縫い代に切り込みを入れて、縫い代を折り込んで衿周りを抑え縫いします。
難しい部分なので、写真少なめになりました。もうちょっと中心に寄せ気味でもよかったかな。

後ろ開きを折って縫う。

背中の後ろ開きをアイロンで折って縫います。

これで最初の難関の衿周りが出来上がり。次の難関は袖です。




ちまがらdeドールOFづくり。【プリント~裁断編】

ちまがらブックのパターンと型紙を使って、リカちゃん用のドレスを作ります。
表紙のリカちゃんは初代なので、うちにいる現行リカちゃんよりやや小柄でスレンダーな体型です。このリカちゃん用の型紙だと補正が必要になりそうなので、同じボディサイズのブライス向けベビードールドレスを作ることにしました。型紙の作者はモモリータさんです。

これ作ります。

縫い方の手順は17工程。ざっくりした解説なので、初めてドールドレス作る人には難しいかも。
ドーリィ*ドーリィやドール・コーディネイト・レシピなどで作れる人なら、モモリータさん作品としてはシンプルな方だと思えそう。

まずはちまがらと型紙を紙に試し刷りしてみました。

試し刷り。

上半分はちまがらと型紙の線が重なっています。
この外の線で切り取って、ちゃんとリカちゃんに合うサイズでプリントできているか当ててみました。

紙の試着?

ちゃんと等倍でプリントできているようです。これだけでもかわいい雰囲気で作るのが楽しみ♪

2社のプリント用布を出してみました。

エーワン社:布プリ。サンワサプライ社:コットンクロス。

どちらもやや薄手のコットンの裏に剥離紙が付いているタイプです。
ただ、左のエーワン社のは剥離紙が紙ですが、右のサンワサプライ社のはフィルムになっています。


色違いの同じ柄を選んでプリントしました。色も同じ方が比較にはなるのですが、わたしがつまらないもので……。

色違い柄でプリント。


エーワン社の布プリに<ピンキーズ>(chima013)、サンワサプライ社のコットンクロスに<ブルーニーズ>(chima067)をプリントしています。
どちらも先ほどの高品位専用紙ほどではありませんが、くっきりとにじまず印刷されています。

布プリ裏面。

布プリの裏面には、型紙を編集して印刷しました。
この型紙、中央が「わ」になっている箇所もあるし、袖や後ろ身頃は一枚しかないので、直接布にプリントしてはいけません。
画像処理ソフト(うちでは初代Photoshop Elements)で開いて、コピー→反転した型紙と合わせて配置し直してプリントしました。
この時、パターンも表示させて配置してから、印刷の時に非表示にすれば柄合わせもPC上でできたかなぁ?

コットンクロスは従来の裁断。

裏面に印刷できなかった(やったけど、とても薄くて手が汚れた)コットンクロスの方は、剥離紙をはがしてから、紙にプリントしておいた型紙を置いて、ロータリーカッターで裁断しました。
わたしはいつも型紙の転写を省略してしまうもので、表に置いて柄を見ながら直接切ってしまってます。

衿だけは無地の白にしようと思い、普通の白い木綿から4枚の衿パーツ×2着分を切りました。
衿は形が厳密なので、切ってから型紙の出来上がり線を写し描きしています。

裁断終了。

以上で、本日の作業は終了。
8年前のプリンタと、それに付いていたフォトショップ簡易版でもちゃんと使えて良かった♪



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