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青森田舎館村の田んぼアート「モナリザ」19年越しのリベンジがアツかった!


やっとこの時期が来ました青森県田舎館村の田んぼアート!

人口約7500人の村が稲でつくる一大絵巻です。

2022年のモチーフは第一会場が「モナリザと湖畔」、第二会場が「縄文から弥生へ」と発表されました。

色が違う稲を精密に植え分けることで描く田んぼアート、この記事ではその変化を随時更新してお知らせします。

コロナ禍以降中止になっていた田んぼアート、3年ぶりの制作に胸が高鳴ります!


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田んぼアート第1会場のテーマは「モナリザと湖畔」


田舎館村役場に隣接する田んぼアート第1会場、今年のテーマは「モナリザと湖畔」です。

和洋の美人画が稲で描かれるのですね。

特に「モナリザ」は田んぼアート初期に正面から見た図案をそのまま田んぼに植えて公開したところ、手前の胴体が大きく見えたために失笑をされてしまったそうです。

それがきっかけとなって、田んぼアートの図案には展望デッキから見た時の角度に合わせて遠近法が用いられることになりました。

その後も技術と稲の種類の多様さを長い期間をかけて積み重ねることで、その精密さには他の追随を許さないクオリティーになったのです。

本来は2020年にリベンジ公開する予定だった「モナリザ」は、2年を待って19年ぶりの制作・公開になります。

これは、もう激アツです!



5/20 田んぼを茅でマッピング中


5/20 モナリザになる第一会場田んぼアート

5/20 モナリザになる第一会場田んぼアート

田んぼアートは水田に多様な色の稲を植え、それが生育することで描く生きたアートです。

その田植えは以前はイベントとして開催され、村外・県外からも田植えに来る人がいるくらいで、よくニュースや新聞にも載っていました。
(今年は田植えイベントはありません)

この日に見てきたのは、その前の作業「カヤ打ち」です。

水をはった田んぼに膨大な数の茅(かや)を目印として立て、テープで仕切り、区分けをするところです。

遠近法を用いて作られた図面を元に、測量技術を使って一本一本立てていくのです。

その数なんと約8,100点!(第一会場)


軽トラックの荷台に積まれた茅

軽トラックの荷台に積まれた茅

図面に対応する番号の印

図面に対応する番号の印

村の職員の方々や近隣の土地家屋調査士さんが、この気の遠くなる作業をしていました。


測る人、読み上げる人、刺す人

測る人、読み上げる人、刺す人

近隣の土地家屋調査士のボランティア活動

近隣の土地家屋調査士のボランティア活動


作業の様子を短い動画にまとめました!


次は田植えの時に見に行きたいですね!

5/26 田んぼアートの田植え2日目


2日目はモナリザの顔を中心に

2日目はモナリザの顔を中心に

田植え2日目にまたお邪魔してきました。

この日はモナリザのお顔周りを中心に、細かいところから苗を植えていっていました。

田植えも田舎館村職員の方々が総出で行っているそうです。

今年採用された若手の方は初めての田植え。

初田植えが超絶技巧の田んぼアートって難しそう……。

これいつ終わるんだろうと思うほど果てしない作業に見えましたが、土日は近隣の方々の協力もあって29日にはモナリザも湖畔も完成したそうです。すごい!


初めて田植えをする若手職員から

初めて田植えをする若手職員から

ベテラン管理職まで

ベテラン管理職まで

村長さんも様子を見に

村長さんも様子を見に

文化センター3階から

文化センター3階から



6/2 今だけ無料公開中の展望デッキ


6/2の田んぼアート第一会場

6/2の田んぼアート第一会場

5月末から6月10日までは入館料無料で田んぼアートが見られます!

ということで、行ってきました田舎館村。

みごと田植え完了した第一会場です。まだ稲が育つ前なので田んぼの水面が主になっていますね。
これからどう変化していくのかが楽しみです!

ちなみに、ちゃんと受付の方もいますし、検温・消毒・連絡先記入の対応もあります。

6/27 くっきりとアートが見えてきました!

雨が降る前の6月27日、田んぼアート第一会場と第二会場へ。

有料期間に入ったので各300円の入場料を支払います。

そして展望デッキに上がったところ……!!


6月27日の田んぼアート第一会場

6月27日の田んぼアート第一会場


モナ・リザ

モナ・リザ

湖畔

湖畔

そして、今年初めて第二会場へ足を運びます。

第二会場は道の駅いなかだて弥生の里に隣接しています。


田んぼアート第二会場「縄文から弥生へ」

田んぼアート第二会場「縄文から弥生へ」

第一会場より二週間ほど後に田植えをしているので、まだ稲の色はあまり出ていません。

なお、ここは横長すぎて普通に撮れないのでパノラマ画像にしています。ちょっと形が歪んでいますので、ぜひ本物を見てほしい!

次は見ごろを迎える7月中旬から下旬あたりを狙います!

7/14 「モナリザと湖畔」見ごろに!

第一会場の田んぼアートは見ごろを迎えてました!

三連休を前にして全国ネットのテレビや新聞などメディア掲載も増えています。


7月14日の田んぼアート第一会場

7月14日の田んぼアート第一会場


モナリザ

モナリザ

湖畔

湖畔

第二会場の「縄文から弥生」の変化が大きかった!

前回は輪郭でしたが、だいぶアートになっています。

これでも、ガイドの方によるとまだ色が出揃っていないそうです。また行かねば。


7/14 田んぼアート第二会場「縄文から弥生」

7/14 田んぼアート第二会場「縄文から弥生」


石のアートは「車寅次郎」継続

第2会場の田んぼアートに隣接している石のアート。

色が違う石を敷き詰めて作るアートです。こちらも田んぼアートと同じく上から見た時にバランスがとれるように遠近法が使われています。

2019年は映画「男はつらいよ」50周年を記念して、「車寅次郎」を描きました。

こちらは公開当時の写真です。


石のアート「車寅次郎」

石のアート「車寅次郎」

アップで見るとたしかに石

アップで見るとたしかに石


思わずテーマを口ずさみましたが、風が強くてよく聞こえませんね。

子どもの頃から父親に連れられて「男はつらいよ」を映画館で見てきたわたしです。

寅さんの向こうに見える岩木山に、あの「松竹」のロゴが浮かんできました。

(↓イメージ図)


男はつらいよタイトル風な岩木山

男はつらいよタイトル風な岩木山


(怒られたら消します)

3年ぶりの公開にあたり変わったこと

近年の田んぼアート第1会場は6階の天守閣と4階の展望デッキから観覧できました。

今年は密を避けるためか階段で登る6階天守閣は閉鎖のようです。

なので、入場料は第1会場300円(展望デッキ)+第2会場300円=600円ですね。
(小学生は各100円、幼児無料)

ねぶた・ねぷた祭りは夜なので、日中は田んぼアートへ。

そんな導線をうまくつかんで8000人に満たない村に30万人もの観光客を呼び寄せる田舎館村。

冬は第二会場の田んぼにスノーアートも描くなど、企画・実行力がすごい村です。

開催要項は田舎館村のホームページからご確認ください。

特に今年はコロナ禍以降初公開なので、受付書に記入や検温・手指消毒・マスク着用・入場数制限もあります。

見ごろは7月中旬~8月中旬頃。

一見の価値はありますよ!

今これを書いていて知ったのですが、田舎館村の観光PR動画も2022年4月にアップされていましたので、ご参考にどうぞ。


田舎館村田んぼアートへの行き方

  • 弘前市街地から15~20分ほど
  • 青森市から40分ほど

電車

  • 弘南鉄道 弘前~黒石行き 田んぼアート下車(30分毎・約23分)

第二田んぼアートの近くにつきます。

第二田んぼアートから第一田んぼアートには無料シャトルバス「たさあべ号」(30分毎運行)で約10分

随時追加します

この記事は、状況が進むにつれて随時加筆していきます。

今年こそ田舎館村の田んぼアートを見てみようという方はぜひブックマークしていってくださいね。

そして、ぜひ実際に現地へ行って見てみてください。

いくらテレビやネットで見られたとしても、実物の迫力にはかないませんから!

青森へおいでよ

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