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【ネタバレ有】映画妖怪ウォッチ シャドウサイド~鬼王の復活を観た8歳男子とアラフォーオカンの感想

映画妖怪ウォッチシャドウサイド~鬼王の復活

映画妖怪ウォッチシャドウサイド~鬼王の復活


『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』を公開初日に観てきました。

妖怪ウォッチ映画も第4弾。

毎度、当日券で観ていたのですが、今年はちゃんと前売り親子券を事前に買っておいて、ちょっとお得に観ることができました。親子券は親子2人で2,100円(税込)です。

上の写真はその親子券のムビチケと、特典のエンマ大王ぷにキーホルダーです。親子券1枚で2人分くれました。

毎年、何かしら新しいことに挑戦している映画妖怪ウォッチ、今年は「30年後の新しいキャラクターとストーリー」で出してきました。

以下、アラフォーオカンと8歳の息子が観て来た感想です。

ネタバレ含みますので、観る前に情報を入れたくない派の方は非推奨です。


シャドウサイドのあらすじ


まずは公式サイトからの情報をどうぞ。


穏やかな日常は終わりを告げ、運命の日が始まろうとしていた。
数千年に一度、地球を襲う最悪の妖怪ウィルス・鬼まろ。人の“悪意”に感染して無限に増殖していく…。

いちはやく異変に気づいたエンマ大王は人間と妖怪の滅亡の危機を救うため、いにしえの力を秘めた『妖怪ウォッチ エルダ』に選ばれし者を見つけだした。
なんとそれはケータの娘・ナツメだった!
ウィスパーから『エルダ』を受け取ったナツメは、妖気を操る少年・アキノリ、そして伝説の猫妖怪・ジバニャンたちと鬼まろ退治にのりだした。 いっぽう鬼まろは、闇を抱える少年・トウマと契約を交わし、“悪意”を増殖させる邪悪な『鬼眼ギア』を与える。トウマを利用し、次々と人の心を食らっていく鬼まろ。
そして、鬼まろが集めた“悪意”が力をあたえ、最も恐ろしい鬼王・羅仙を蘇らせてしまった!

作品情報|『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』公式サイトより引用)

シャドウサイドのポイント

  • 舞台はケータの時代から30年後
  • 開始時点では妖怪ウォッチは失われている
  • 主人公は中学生
  • ケータの娘・ナツメと、孤独で闇を抱える少年トウマがW主人公
  • ウィスパー、ジバニャン、コマさんは出るけど、姿形もキャラも変わっている
  • 普段の姿「ライトサイド」と戦闘時の姿「シャドウサイド」がある
  • 宇宙からウィルスのように悪意に寄生する「鬼まろ」が飛来
  • 妖魔界ではエンマが人間と妖魔の子・カイラによって大王の座を奪われている
  • スナック・ワールドの同時公開はなく、最初から本編スタート。

アラフォーオカンの感想

2年前は「スターウォーズ/フォースの覚醒」と公開時期がかぶり、弘前のイオンシネマも駐車が困難なほどの混みようでした。

たしか、全世界でも珍しくスターウォーズが動員1位をとれなかったんですよね。

今年も同じようになるのかと、事前にチケットを買い、席も予約して早めに行ったのですが……

まさかの初日昼上映で3割くらいの入り…!

えー、もうだいぶ妖怪ウォッチブーム去ってる??

今回のシャドウサイドは、だいぶ今までとは雰囲気が変わって、主人公は中学生だし、ジバニャンはライトサイドだろうがシャドウサイドだろうがかわいくない。

途中、「ゲゲゲの鬼太郎」が登場するからキャラデザインを合わせたのでしょうか。

冒頭から、鬼まろが人に取り付いて鬼のような姿になり暴れる、孤独な少年トウマの救いのない日々、エンマが大王の座を簒奪されて幽閉されている妖魔界など、画面が暗い展開が続きます。

これは、ちょっと幼児のお子様には耐える時間が長すぎるかも…。

ゲゲゲの鬼太郎とコラボの声優は?

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」は2代目を再放送で、ユメコちゃんが出てきて吉幾三が歌う3代目をリアルタイムで見ていたアラフォーオカン。

鬼太郎たちが出るという事前情報にはけっこうときめいてました。


作画的にはわたしたちがなじみの第3シリーズのようだと思ってましたが…

鬼太郎の声は初代の野沢雅子さん!!

ねずみ男はすっごく耳慣れた声だったのですが、初代ねずみ男を演じた大塚周夫さん(故人)の息子である大塚明夫さんという声優さんでした。さすが、似てました。

目玉おやじ役はベテラン声優の島田敏さん。ゲゲゲの鬼太郎アニメシリーズにもたびたび出演し、テレビドラマ「水木しげるのゲゲゲの怪談」で目玉おやじを演じていたそうです。

ねこ娘はこれまたベテランの皆口裕子さん。

つまり、やたらに豪華キャストです。

役割としては、途中の問題解決に手を貸す、という役回りで、最終決戦には参加しません。

世界の危機なのに、他人事でいいのかしら…。

妖魔界はエンマ・ぬらりひょん・カイラが腐女子向けに見えて…

一方、ちょくちょく挿入される妖魔界のエンマ&ぬらりひょんと、エンマのライバルとされるカイラとの攻防。

…2年前にエンマ&ぬらりひょんが出た時も、あまりに今までとキャラデザが違ってイケメン路線で、腐女子なママ狙いか?と思ってしまいましたが。

さらに、三角関係にしようとイケメンを投入してきましたね!?

と、汚れた視界で見てました。

小さいころからの嫉妬とかさあ、人間と妖怪のハーフ設定とかさあ、最後は力を合わせたりかばうとかさあ、そこまで公式で味付けしてやらなくてええんやで…。

いや、単純にエンマが小学生男子にも大人気なのかもしれませんが。

実際、息子は最強キャラのエンマのぷにキーホルダーとかメダルとか喜んでますが。

妖怪ウォッチ世代の年齢に合わせてきたのか

全体に話もこみいっているし、暗い場面が多いし、最後までジバニャンもコマさんもかわいくないし、ラスボス倒したと思ったら主要人物が胸貫かれて死ぬし、全然幼児向けではありませんでした。

元々、妖怪ウォッチが小学生低学年をターゲットにしてスタートしていたのであれば、もうブーム直撃世代も高学年~中学生。

ドラえもんのように、常に固定した年齢層をメインターゲットにするのではなく、そのまま対象年齢をスライドさせてきたのかな、と感じました。

中二病にあこがれる世代にはヒットしそうです。

でも、玩具は売ろうとするのよね

それでも、新しい妖怪ウォッチやら男子が好きそうな剣やら色々とアイテムが出てきます。

やっぱり売りますよねー。

クライマックスのバトルもいかにもゲームらしかったです。

あのカードで戦うやつみたいな。

ただ、テレビシリーズの妖怪ウォッチのように、妖怪と出会って、ひとつのドラマが終わって解決しての友情の証としてメダルを得るのではなく、妖怪ウォッチを得るとほとんど自動的に妖怪を使役(または憑依)できているのが、ちょっとモヤモヤしました。

「出てこい、俺の(わたしの)友達」って、いつ友達になったのー!?

8歳男子の感想

オカンなわたしは色々とモヤモヤしながら観ていましたが、メインターゲットの男子はどうよ?

たぶん、ブーム直撃世代の下の方だと思うのだけど。


ちょっとこわいけど感動した!

トウマの思い出の場面では、すごい泣いた!!


ああ、あれは確かに泣いたね。

ハハも泣いたよ。働くオカンとして。

息子にとっては、
「主人公のケータが出ないなんてことがあるのか!?」
ということが気になっていたようですが、
エンディングにだけチラリと出てました。声はありません。

奥さんは冒頭で鬼になってましたが、エンディングの姿では
「ピンクのリボンで髪をしばっていたからフミちゃんにちがいない」
だそうです。

まぁ、息子がよかったならいいか。

色々とゲームシナリオの流れとして参考にもなりました。

そうそう、キャスティングはみんなよかったです。

「君の名は」のヒロインを演じていた上白石萌音ちゃん、
「ゴセイジャー」のレッドを演じていた千葉雄大くんも。

これから新章突入として、テレビアニメに引き継ぐのか、ゲームだけなのか、また1年後の劇場版(?)なのか、今後の展開も気になります。

今回は入場特典がメダルじゃなかったし、このマンガ読んでみようかな。


しかし、30年前にはまだ携帯電話が無かったことを思うと、
30年後にスマホが今と同じようにあったり、
バスやトラックが普通に走ってたり、
テレビで天気予報見たりするのかなぁ…。

30年後の割りには未来感は無かったから、やっぱりアナザーストーリーなのかなぁ。

Amazonプライムビデオに2016年の映画妖怪ウォッチ入りました

毎年、新作公開前に追加されますね。

Amazonプライム会員は無料で見られますし、端末にダウンロードしておけばオフラインでも見られます。

冬休みの長距離移動に持っておくと便利ですよ。

なお、わたしは1作目、息子は2作目がお気に入りです。

【追記】2018年4月13日からテレビアニメがシャドウサイドに!!

これはびっくり。

息子に教えたら、
「ええーーー!! あれは小さい子ども向けじゃないよ!? 」
とショックを受けていました。

番組の一部がシャドウサイドになるのか、まるっと変わるのか、そうすると今のシリーズは最終回があるのか? 今後が気になります。


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