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映画 「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」見て来ました

劇場の入口にダッシュする息子

劇場の入口にダッシュする息子


休日に観てきましたよ。

『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』公式サイト

保育園最後のおゆうぎ会も終わり、がんばった息子の願いを叶えて行って来ましたイオンシネマ弘前

初日はスターウォーズよりも観客動員を上回ったという妖怪ウォッチ劇場版。

その感想と、鑑賞の対策を書いておきます。
ネタバレはあまり無いつもりですが、事前情報入れたくない方は他の記事をどうぞ。

駐車場が混んでいてなかなか停められなかった

妖怪ウォッチvsスターウォーズ、どちらも封切りしたばかりで対決をしていた週末。

駐車場がものすごい混んでいました。

おかげで狙っていた昼の回は残席1。親子で観られません。

次の回のチケットを買って、しばらく隣のさくら野百貨店で時間つぶしてました。

チケット予約している方も、それで安心せずに早めのお出かけをすることをおすすめします。

なにしろ、スターウォーズ vs 妖怪ウォッチですから。

コマさんポップコーンはお値段と「ぱっかーん」に注意!

ポップコーンなどを売っている売店コーナーのメニュー表をチラリ。



コマさんのポップコーンBOX→900円、USAピョンのドリンクボトル→1,300円だと!?

大人1人、幼児1人のチケット代に近いぐらいかかるんですけど…。

息子、無邪気に「ポップコーン食べたーい。ジュースも飲みたーい」とのたまう。

その無邪気な息子に、
「いいかい、今日は映画を観るのに3,000円くらい母ちゃんのお財布から出しているんだよ。
そして、コマさんの箱に入っているポップコーンは900円、普通のポップコーンは、中身が同じで350円だ。
どう思う?
と聞くハハ。

「…ふつうのでいいよ」
「よし! いいこだ!!」


普通のポップコーンとドリンク

普通のポップコーンとドリンク


まぁ、ふつうのポップコーンと、ドリンク二つでも1,000円近くにはなるんですけどね。

開場を待って並んでいる時に、首からコマさんポップコーンBOXを下げた女の子(3~4歳くらい)が、歩いている時にフタが開いてしまって盛大に床にばらまいている場面を目撃しました。

他の劇場でもあったそうです。
中身入っているうちに首や肩からさげるの危険。
ちゃんとBOXを持つように気をつけてあげましょう。

レベル5の新作スナックワールドの短編映画ありました

妖怪ウォッチに続くレベルファイブの企画「スナックワールド」のショートムービーが事前に上映されました。

今年の4月頃に制作発表されていたタイトルです。

参考リンク>『妖怪ウォッチ』の次の新プロジェクトが恐ろしい! 今度はNFCチップ搭載の玩具を買い漁ることになるのか | ガジェット通信

この一番子どもたちが集まる映画にプロモーションかけてきてるのが、さすがですね。

ドラクエがなつかしくなるファンタジー世界に、コンビニやスマホがあるという「カジュアルファンタジー」

宝箱にひそむ怪物はミミックだし、それを魔法であぶり出そうとしたら蒸し焼きになってしまうあたり、「ダンジョン飯」かよ!?と内心つっこんだり。

ファミコンでドラクエ初代を遊んでいた世代としては、すごくやってみたいけど、母親としてはスマホでゲーム連携とかやめてくれーと思います。

スマホで遊ばせるの、せめて中学生以上にして欲しい…。

5つのお話しが集まるオムニバス形式でした


妖怪メダルになって撮影できるコーナー

妖怪メダルになって撮影できるコーナー


タイトルに「エンマ大王と5つの物語」とあるように、今年の劇場版は20分前後の小さい物語が5つ集まっている構成でした。

  1. 妖怪になったケータ(ケータが突然妖怪になり、とりついた人間の少年と交流)
  2. ジバニャンの華麗なる作戦(数年後にタイムスリップしたジバニャンが、元の飼い主エミちゃんを応援)
  3. コマさん 家に帰る(コマさん、コマじろうが故郷の母親を訪ねて)
  4. USAピョンのメリークリスマス(USAピョンとイナホのサンタミッション)
  5. 妖怪ワールドへ行こう(妖怪と人間の交流が禁止され、1~4話の登場人物たちが妖怪ワールドへ)

最後の5話以外はそれぞれ独立した小話になっています。

間をつなぐウィスパーが、思いっきり「世にも不思議な~」のパロディですが、まぁそれはいつものことで。

以下、雑感です。

  • 妖怪になる仕組みってそうなんだ…世知辛い
  • 親子ネタ泣ける
  • 大人になったエミちゃん。AKBが声あてているのかと思ったら長澤まさみだったのね…
  • コマさん兄弟ほのぼの。一番短い話しだったかも
  • だから親子ネタは泣けるってば
  • ぬらりひょん、イケメンすぎだろう
  • ぬらりひょん、今までのキャラとデザイン違いすぎないか
  • ぬらりひょん、声優が子安武人さんとか
  • フユニャン、劇場のお子様人気高い。そして無駄にイケボ(=イケメンボイス)。CV:梶裕貴
  • エンマもかっこよいし少年キャラだし、腐女子ママ狙い撃ち?
  • 最後はNPCモード

ええと、ぬらりひょんネタばかりですが、どれだけ今までのキャラと見た目が違うかと言うと、こうです。

今までイケメンキャラだったオロチとかキュウビとかとも、頭身が全然違いますね。

わたしの中での「ぬらりひょん」と言えば、こういうのでしたので、軽く吹きそうになりました。

息子は今年の方が好きなのだそうです

わたしは、昨年の方が長いストーリーをしっかり見せてくれて好きでした。

でも、6歳の息子にとっては、今年の方がよかったそうです。

幼児の集中力にあっている構成なのかも知れませんね。
あと、前回ほどボスキャラが怖くなかったようです。

1~4話は、あざといほどに親を泣かせに来るので、涙腺弱い方はハンカチをお忘れなく。


エンマ大王メダル

エンマ大王メダル

中学生以下がもらえる特典のエンマ大王メダル。

昨年のクリスマスにサンタさんが届けてくれた妖怪ウォッチ零式では「対応しておりません」でした。ちーん。

まぁ、息子もわかっていたことですが。

今年のクリスマスは別の玩具をリクエストしているので、現行の妖怪ウォッチを買うかどうかはお正月にかかってきそうです。


以上、今年の劇場版妖怪ウォッチの感想と対策でした!


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