美容師の友人に子どものヘアカットを教えてもらいました

目にかかるくらい伸びてた

目にかかるくらい伸びてた


5歳の息子、だいぶ髪が伸びたなぁ、とコスプレの時も思っていました。

息子は場所や人に慣れていないと、とても落ち着かないので、お店でカットしてもらうのも大変。1度はお店のドアを開けるなり、逃亡したこともありました。

赤ちゃんの頃からわたしがカットしていましたが、人形の髪と違ってすぐ伸びるのでかなりザクザクと適当にやってました。

どうせだから、もうちょっと上手にやってあげたい、と美容師の友人にうちに来てもらってカットのコツを教えてもらいました。

※なお、息子の顔写真は本人の希望により、わたしのラクガキのせでお送りします。
※なお、家は特別に片付けていませんので、色々写り込みますが気にしないでください。

用意したもの

  1. はさみ
  2. すきばさみ(無くてもOK)
  3. ケープ
  4. タオル
  5. 新聞紙(床に敷く用、無くてもOK)
  6. 霧吹き
  7. 好きな番組のDVD

動く子どもにはDVDでも見せておく

動く子どもにはDVDでも見せておく


おうちでキッズカットの流れ


髪を霧吹きでぬらしてとかし、前髪の長さを決める

髪を霧吹きでぬらしてとかし、前髪の長さを決める

前髪は縦にハサミを入れていく

前髪は縦にハサミを入れていく

耳周りの長さを決める

耳周りの長さを決める

仕上がりラインに沿って縦にハサミを入れてカット

仕上がりラインに沿って縦にハサミを入れてカット

つむじから耳まで縦のラインをとってハサミを入れていく

つむじから耳まで縦のラインをとってハサミを入れていく

縦のライン

縦のライン


友人の話では、キッズカットのやり方も色々あるそうです。これは友人のやり方ということで。

息子の髪質だと乾いたら1cmくらい上がりそうなので、そこを見込むということでした。

そう言えば、わたしも中学生の頃、思い切りオンザ眉毛にされて悲しかった記憶が…。
あれはどれだけ短くなるかを読む力なんですね。

耳周りの長さを決めて切っていってから、縦に切っていって自然につなげるというのがなるほどポイントでした。
いつも、横に横に切っているから、段々になってたのか。


後ろもすきばさみか縦にハサミを入れていく

後ろもすきばさみか縦にハサミを入れていく

てっぺんから眉間までのトップ部分を一列長さを決める(ガイド)

てっぺんから眉間までのトップ部分を一列長さを決める(ガイド)


後ろも同じ要領で切っていきました。
すきバサミ、うちにある古いものを使ってみましたが、だいぶナマクラなようです。
いっぺんに切ろうとすると痛がるから、使うなら少しずつ切った方がいいそうです。

トップはてっぺんから眉間までを縦にハサミを入れていって、その長さをガイドとします。
そこをガイドラインとして、てっぺんから眉のあたり、てっぺんから耳のあたり、と放射線状に切っていました。なるほど。

解説してもらいながら、写真も撮りながらで時間がかかるのに、息子も段々イライラしてきたので、ここからはかけ足で。

そして、できあがり!!


完成。りんご飴を手にポーズ

完成。りんご飴を手にポーズ


上の写真だけ、息子がラクガキしました。がおー。

iPadアプリ「Procreate」、子どもでもカンタンにお絵かきできます。

さすがプロの技!

自分で切った場合と違って、どこから見ても髪がなだらかに見えます。

これがまた1ヵ月経つと、素人カットとプロカットの差ができるんですよねぇ。

今はお店勤めをしていない友人ですが、もしまたお店でカットするようになったら、また親子でお願いしたいです。


これを参考に、次回はおうちカットに挑戦してみます。

…まぁ、人形と違って、また伸びるからやり直せるしね!

Mちゃん、ありがとうございました!