家計節約は固定費から!光回線を見直したら年間25,000円ほどの節約になりました

@nifty光サイト

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経費の節約には固定費から!

ということで、通信費を見直して月2,500円近くの減額に成功しました。

今回、手を付けたのは光回線です。
NTTフレッツ光から@nifty光に乗り換えました。

その変更結果をお伝えします。
もしかすると、あなたの家計、事業費の節約になるかもしれませんよ。

まずは、変更前の8月時点の請求を見てみましょう

雑な撮り方の画像で失礼します。

まずは、NTTからの請求書。


変更前のNTTの請求書

変更前のNTTの請求書


NTTフレッツ(マンションタイプ)の利用料とひかり電話A(エース)、工事料などもろもろで6,698円です。

通話料金で多少の差はあれど、ほとんどこのくらいの金額でした。

それと別に@niftyの請求書がこちら。


変更前の@nifty請求書

変更前の@nifty請求書


インターネットプロバイダー料金950円がかかります。

他の項目はiPad Airのレンタルや、格安SIMニフモの料金なので、ここでは黄色い枠線部分のみ比較します。

変更前:NTT6,698円+@nifty950円=合計7,648円です。高い…。

でも、100%事業用なのだから、と自分に言い聞かせて1年近く使っていました。

そこへ、かかってきた営業電話にのりました

ある日、1本の営業電話がかかってきました。@nifty光の代理店からです。

かつて、コールセンターのオペレーターを9年もしていた身としては、断りどころもよく知っています。

でも、今回はちょっと違いました。

  • プロバイダを変更する必要なし
  • 機器も接続設定もそのままでよし
  • 速度も何も変わらない

ということだったので、乗ってみることにしました。

さて、それから2か月後。

過渡期を乗り切った今の請求明細をお見せしましょう。

変更後の10月分請求明細がこちらです


変更後のNTT請求書

変更後のNTT請求書


変更後の@nifty請求書

変更後の@nifty請求書


ついでに、ひかり電話A(エース)を解約しました。

ひかり電話Aはキャッチホン、ボイスワープ(携帯に転送)、ナンバーディスプレイ、月480円分の通話料が使えて月額1,500円でしたが、これを解約しました。

ひかり電話基本料金の500円に下がったので、-1000円です。

ひかり電話対応機器レンタル月450円とユニバーサルサービス料2円はそのまま。

もう、固定回線はインターネットとFAXの為だけにします。
一応、電話もできるけど、携帯に転送するボイスワープとか使わなくていいです。

皆さん、わたしへの連絡はPHSかメール、SNSなどでください。

※もっとも、今までも固定回線にかかってくるのは、「これは事業用回線です」と言っても架けてきていた親ぐらいでしたが。

  • 変更前:NTT6,698円+@nifty950円=7,648円
  • 現在:NTT1,190円+@nifty3,980円=5,170円

変更前と比べて月額2,478円下がりました。

そのうち1,000円はひかり電話Aの解約によるものなので、光回線の請求をまとめた効果は月1,500円くらいの節約となります。

単行本の書籍1冊買えるくらいですね。

実際には@niftyの部分は消費税が入る前だとか、NTTの工事費が切り替え月分で残額を精算して4,320円一括払いしているなど、細かい部分もあります。

それでも、何も使用感が変わらず、機器も接続設定も変更することなく、年間15,000円くらいの経費削減になりました。

光電話Aをやめた分を合わせると年間25,000円くらいの節約効果になります。

回線速度も変わりませんでした

下り22.3M、上り2.35M。

以前と変わりません。

うちはパソコン2台+タブレット2台+スマホ1台がこの回線につないでいます。

動画も変わらずに見られて何よりでした。

切り替え工事日もお知らせだけ来ていて、当日も特に意識することなく切り変わっていました。

本当に請求書をまとめただけでしたね。

auを持っているとさらに安くなるようです

受付時にオペレーターにも確認されましたが、auのスマートフォン、ケータイなどを持っていると、さらに割引があるようです。

うちは格安スマホだったので適用外でした。

参考リンク>お得な光ファイバー@nifty光

光コラボレーションと言うそうです

このサービスは光コラボレーション(光コラボ)と呼ばれて、各プロバイダや携帯電話で実施されています。

光コラボは、NTTフレッツの回線を使っているので、特に機器や設定が変わらないそうです。

携帯で言うMVNOのようなものかと思いましたが、接続速度も変わりませんね。

@nifty以外にも色々ありますので、興味のある方はご自分が使っているサービスと合わせてご確認ください。

光コラボ一覧

auひかりはKDDIの光回線かな? au携帯契約している人はやはり安くなるようです。

もちろん、ソフトバンクもあります。

家計も事業費も固定費から削減します

夫と暮らし始めてから10年以上経って、わたしが妊娠・出産で一人前稼げなくなってから家計簿をつけるようになりました。

それまでは、夫婦でお財布別、かかる家賃や光熱費などの経費は折半だったので、それぞれ適当にやっていました。

最初は食費や衣料費、娯楽費などを節約したのですが、どうしてもストレスがたまります。

数ヶ月ガマンしたらリバウンドしてしまったり。

考えたことがなかった家計をあらためて意識した時、横山光昭さんの年収200万円からの貯金生活宣言が参考になりました。

家計にしても、事業経費にしても、「それが自分に必要なのか?」をしっかり見つめて、浪費・消費・投資を切り分けてスリムにしたいものですね。

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