iPadもスマホもあるけどKindle Paperwhite買っちゃった理由

何度も誘惑に耐えていたけれど、ついに買っちゃいましたよ電子書籍リーダー端末Kindle Paperwhite。

土曜日にポチッとして、月曜に届いたこの端末、なぜ買ったのか、買ってみてどうだったのかを書いておきます。

大型セールで7,300円OFF

PrimeDayとかCyberMondayとか、Amazonの大型セールでよく見かけます。

7,300円OFFで14,280円→6,980円 とか!

購入する時はプライム会員になっておいて、セール時期を狙うとお得です。


iPad、スマートフォンとKindle並べてみた


電子書籍を読まない方は知らない人もいそうですが、最大手のAmazonではKindle(キンドル)というブランド名称で、端末、電子書籍、アプリを販売・配信しています。

つまり、「Kindle(キンドル)」と言っても、それが電子書籍(本)のことなのか、端末のことなのか、アプリのことなのかわかりません。

元々わたしは、スマートフォンやタブレット(iPad Air)に無料のKindleアプリを入れて、AmazonからKindle本をダウンロードして読んでいました。

Kindle本はKindle端末じゃなくても読めるわけです。
これ、わたしも最初は「端末を買わないと読めない」と勘違いしていた部分です。
お使いのスマホやタブレットやパソコンでも読めるんですよ。

さて、さっそく届いたKindle Paperwhiteを開封して、想定外の出来事があったけれど乗り越えて、無事にこれまでに買った本をダウンロードできました。
まずはその大きさをご覧ください。


大きさ比較

大きさ比較


Kindle Paperwhiteはモノクロの端末なので、カラー原稿は白黒になります。
左のスマートフォンよりは一回り大きく、右のiPad Airよりはかなり小さいサイズです。

iPadを使う時は両手で持ちますが、Kindleは片手で持って読めるサイズですね。


さらっとした液晶で映り込みがない


大きさ比較写真を撮っていて気づいたのですが…。


文章の同じ箇所を表示比較

文章の同じ箇所を表示比較


窓側に近いスマートフォンの画面は、日光とレースカーテンが映り込んでいるけれど、隣のKindle端末は反射していません。
手ざわりもさらっとしています。

iPadと比べると一目瞭然。


KindleとiPadの映り込み比較

KindleとiPadの映り込み比較


今までこんな画面で読書してたのかと驚くくらいです。

わたしはノートパソコンの画面もテカテカしているのが嫌で、つや消しのタイプを苦労して選んでいます。

写真や動画は光沢画面の方が美しく見えるのでしょうが、PCのほとんどの用途はこうしてブログを書いたり、事務作業をしたりなので、余計な映り込みを避けたいのです。

この映り込みの少なさは想像以上に読みやすかったです。


読書専用は集中できる


Kindle PaperwhiteはKindleを読むためだけの端末です。

これがKindle HDだと、ネットを見たりSNSにつないだりメールチェックしたり動画を見たりもできる、ほとんどタブレット端末なのですが、買ったのは読書専用端末。

メールが来ようが、Facebookでコメントが来ようが、Twitterでリプライが来ようが、Instagramで(以下略)、まったく関係ありません。

これがとても快適です。

どうしてもスマートフォンやタブレットだと、通知が来ると見に行ってしまって、ついでに返信したりとかしているうちに読書が中断してしまうのです。

Wi-Fiのみの端末を買ったので電波を発することもなく、病院の待ち時間での読書がはかどりました。

けっこう中途はんぱに読みかけていた本が多かったのですが、中編くらいの本を2冊は読み終えることができました。

映り込みの少なさ、通知や他のアプリの気にならなさは、ゆっくり本を読みたいという願望をかなえてくれますね。


ぶっちゃけタブレットの方がすぐれている点も


まぁ、ここでべたぼめして、「セールもやっているし買うなら今しかない!」と煽ってアフィリエイトリンクに誘導した方が売上は上がるのですが、現実的に見てiPadの方がすぐれている点も書いておきます。


マンガはタブレットの方がいいかな


上に貼った写真の通り、この端末はモノクロです。
せっかくのカラー表紙が白黒です。
マンガは表紙や最初の数ページがカラーなくらいですが、写真集やイラストなどはカラーじゃないと魅力が伝わりません。

また、マンガの場合は2ページ分をダイナミックに使った見開きの表現があります。
これが、スマートフォンやKindle端末だと、縦型では1ページずつしか表示されません。
横にすれば見開き表示もできますが、いかんせん小さすぎる…。

その点、iPad Airくらいの大きさがあれば、横向きにすることで見開きで読むのも楽です。


見開きを表示させる

見開きを表示させる


マンガはめくった時に白黒反転するのが気になる

マンガを白黒で読むのも、1ページずつ読むのもいいとしましょう。

でも、このめくった時に一瞬白黒反転するのが、どうも気になります。

Kindleでマンガ(画像)を読んだ場合

アクション系のマンガだと読むのも早いので、いちいちシャッと反転されるのはちょっと嫌です。

文章だとそれほど気にならないのですけどね。

Kindleで小説(文章)を読んだ場合

慣れもあるかも知れませんが、わたしは「マンガを読むならタブレット」をとりますね。

Kindle Fireならカラーでも見られるのですが、それなら普通にiPadやAndroidタブレットを買います。

なお、例に使った作品はこちら。これもセールに釣られて買ったけど、いい作品だったのでいずれレビュー書きます。

【追記】レビュー書きました


キャンペーン付だと2,000円安くなります

いざ、Kindle Paperwhite を買おうとした時に迷ったのが、
キャンペーン情報付と無し、どちらを買うか? でした。

キャンペーンというのは、スタンバイ状態の時にKindleセールが表示されたり、ホーム画面で下の方に同様のバナーが入ることです。

これがレビュアーによって評価の分かれるところ。
スタンバイからの復帰に1アクションかかる、望んでいない本の表示がされる、ということを許容できるかどうかが分かれ目です。

では、実際にキャンペーン情報有りのKindle端末が起動する様子をご覧ください。

最初に端末下部のボタンを押して(切れてますが)、それから指でこするスワイプをします。

これがキャンペーン無しだとスワイプ不要で電源押したらすぐ再開。
その差が2,000円。

読書家の人はレビューでも
「紙の本のようにカバーを(別売)開けばすぐに読めるのは2,000円の価値がある」
などと書いています。

わたしは許容範囲でした。
宣伝と言ってもAmazonのKindle関係に限った範囲ですからね。
タブレットやスマートフォンのように暗証番号を入れたり、ジェスチャーするわけではないので、まぁいいかと。2,000円分、読書に費やします。

もし親へのギフトならキャンペーン無しにするかな。


わたしがKindle専用端末を買った理由


(1)電子書籍制作を受託するから

昨年からNPO法人あおもりIT活用サポートセンターの電子書籍制作者ギルドに入りました。

実際に、大手出版社から発行された書籍を元に電子書籍を制作する仕事も受託しています。
様々な端末での実機確認は、仲介するギルドオフィスでもしていただけるのですが、やはり自分の手元でも随時確認したい。

これまでもPCとiOSアプリ(iPad)とAndroidアプリ(スマートフォン)では確認していましたが、電子書籍リーダーで最大手のKindle端末を1つ持っておきたくなりました。

なお、電子書籍制作者ギルドでは、現在事業拡大につき新メンバーを募集しています。
WEB制作やDTP制作の経験がある方、HTMLやCSSがわかる方、新しい仕事に挑戦してみたい方はご覧ください。(※青森県内の方)

(2)Kindleオーナーライブラリを使いたい

あまり知られていないらしいこのメリット。
Kindleのアプリじゃなくて、Kindle端末を持っているAmazonプライム会員は、月に1冊、プライム対象のKindle書籍を無料で読めます。

貸し出し期間が長い図書館みたいな感じですね。

今月はこれを読んでます。750円が無料。

和書2万冊が読めるそうです。

Kindle本カテゴリでプライム対象から確認できます。

【2017.10.5追記】

Amazonプライム会員が読み放題のプライムリーディングが始まり、オーナーライブラリーは縮小しています。


(3)軽くて電池のもちがよい

Kindle Paperwhiteはアプリが色々動いたりしませんし、表示の仕組みもタブレットやスマホと違うので、電池が長もちします。

1回充電したら1週間ぐらいは大丈夫だとか。

スマートフォンは毎日充電が必要ですし、iPadも2日に1回は充電しているので、これはありがたい。

普段から外出時にはPHS+スマートフォン+財布類を持ち歩いているので、これにiPadを持つとけっこう重たい。
より軽量なKindleだとバッグに入れても苦ではないし、寝ながら読むのも大丈夫です。

そんな理由で購入しました。

ずっと「iPadでOK」と思ってこらえていたので、半額以下というのは大きな後押しでしたね。

こんな人におすすめ!

  • 電子書籍読むの大好き
  • マンガだけじゃなくテキストの本もよく読む
  • 気になっているけど買えない本が何冊もKindleプライム対象にある
  • Amazonプライム会員でいつもセール情報が気になっている
  • タブレットやスマートフォンの容量や電池は別のことに使いたい
  • 落ち着いて読書したい
  • 自分でも電子書籍を作って売ってみたい
  • 子どもにiPadをよくとられる

こんな人にはすすめない!

  • 電子書籍読んだことがない →まずスマホやタブレットにアプリ入れて読んでみましょう
  • 電子書籍は主にマンガを買っている →そのままでどうぞ
  • 特に月1冊無料で読める特典に魅力を感じない →買うわけじゃなく借りてるからね…
  • スマホやタブレットを読書に使えるゆとりがある

現場からは以上です。

次回は、「届いたKindle端末が何を言っているのかわからない件」について書く予定です。