会計ソフトで青色申告の確定申告書類を作ったら忘れずに持っていくもの

弘前税務署に提出してきました

弘前税務署に提出してきました


風邪気味で遅くなりましたが、確定申告の書類提出がようやく終わりました。

今年も「やよいの青色申告オンライン」にお世話になりました。

さて、いざプリントした書類を持って行こうとした時に、
「あれ? 何を持って行くんだっけ?」
と困りまして、ググってみても青色申告書類の作り方とかの情報しか出てこなかったので、自分の為にも書き残しておきます。

これは、もう会計ソフトですっかり印刷して後は提出のみ、という人向けです。


確定申告に持参する物リスト


  1. 確定申告書×2部
  2. 所得税青色決算書×2部
  3. 添付書類台紙(保険会社から来た証明書などのり付けしておく)
  4. 通帳
  5. 通帳に届けている印鑑

申告書と決算書

まず、確定申告書と所得税青色決算書は2部プリントして持って行きましょう。
一部は控えになります。窓口に出せば提出日の判子を押してくれます。
何か所得の証明の際に、この受付印を押した申告書類の控えを要求されることがあるそうです。

なお、提出用書類も控えもモノクロ印刷でもいいそうです。
わたしは控えがわかりやすいように提出はカラー、控えはモノクロにしました。
そうそう、提出用書類は印鑑を押すのを忘れずに。

保険など支払証明書


昨年度に支払った保険料の支払い証明書を貼った台紙も忘れずに。
これ、やよいの青色申告オンラインでプリントした中に無かったので、この1枚だけ弘前税務署から郵送されていた書類から使いました。

申請会場にもちゃんとこの台紙はありますので、台紙が無かったら証明書だけ持って行きましょう。

他にも年金や、年間10万円以上の医療費支払があった場合も、その証明書・領収書が必要です。


通帳と印鑑

還付金がある場合も、所得税を引き落としにする場合も、口座情報が必要です。

事業に使っている通帳と印鑑を持って行きましょう。

マイナンバーも来年は要ります

追記。2016年度からマイナンバーの記載が必要になるそうです。

来年はマイナンバー導入後初の確定申告になるので、持って行くことにしましょう。


弘前市立観光館の確定申告作成コーナーは午後4時まで!


雪のオブジェの溶け残りがある観光館前

雪のオブジェの溶け残りがある観光館前


うっかりしてました。

書類できたし、忘れ物は無いし、昨年に申告書を提出した観光館に向かったところ…。


午後4時で受付終了してました…。

時はすでに4時を20分ほど過ぎた頃。


入口は閉まっていたけれど、まだ中には申告書を作成中の人と係の人たちが何人もいるようです。

出口から入って、
「すみません…提出だけなんですが…明日また来なきゃいけないですか??」
と涙目のマスク姿で聞いてみたところ、提出だけなら近くの弘前税務署でOKとのこと!

…よかった。なお、税務署は午後5時終了です。…間に合った。

青色申告の確定申告は2回目です。
今回もあっさりと受領されました。ちゃんと控えに判子ももらってきました。

わたしの仕事は源泉徴収が無いので、所得税を支払うだけです。

銀行振込と口座引き落としが選べたので、引き落としにしていただきました。

昨年はまだ開業したてで、前職の源泉徴収分数百円が還ってきただけだったので、所得税払うのは初めてです。

思えば、妊娠・出産後はパート勤めも時短勤務で、所得税や住民税払うほどの収入がなかったなぁ。

売上とか、経費などについてはざっくりまとめて、後日、有料noteのマガジンにアップします。

まぁ、見ても大して面白いものではありませんし、起業の参考にもならないかもしれませんが、さいとうサポートの事業はどんな風になっているのか興味がある方にどうぞ。

観光館から税務署まで歩いたせいか、提出終わってホッとしたせいか、帰宅したら熱が上がってきました。

来週は家族旅行に行く予定なので、早く治さないとですね。

まずは、確定申告終了の一区切りと、1年後の自分への備忘録まで。

同じように、会計ソフトで「後は提出だけ」の書類を作った方の忘れ物防止に役立てばさいわいです。

今年もやよいの青色申告オンラインにお世話になりました

やよいの青色申告オンライン」は、取引を入力(カードや銀行口座は自動取込も)しておけば、申告書類まで作ってくれるので、自宅でプリントして持って行くだけです。

郵送や、e-taxでもいいですね。わたしはまだ慣れないので、対面で渡して安心したいクチですが。

セルフプランは1年間無料なので、来年は出すだけにしたいという方は、今から登録して使ってみてはいかがでしょうか。

白色申告用もあります。

最近、スマホ用アプリも出て、交通費などレシートの無い費用が、出先でもメモ感覚で入力できるようになりました。

クラウド請求管理サービスも傘下に入れたとのことで、ますます便利になりそうです。
クラウド請求管理サービスのベンチャー「Misoca(ミソカ)」を買収|会計ソフトなら弥生株式会社

カスタマーサポートもTwitterで神対応するぐらい優秀ですよ。